Tak-san

名古屋大学の理系学生。頭の中にあることを文字に起こしていきます。

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最近の記事

割り算するときってみんなどうやって考えている?

小学生のときに自分が疑問に思っていたことを、大学生になった自分が解決してあげるシリーズPart 1 今現在、割り算をするときには慣れすぎてしまい、自然と答えが思い浮かぶようになってしまっています。 例えば、12÷2と書いてあれば何も考えずに6が思い浮かぶようになってしまっている。 それどころか12と2の2つの数字を見た瞬間、6, 24, 14あたりの数字は勝手に頭の中に現れてしまう。(ある程度受験勉強をした理系の人は皆そうだと思います。) しかし小学生のときに、初めて

    • 物理や数学など抽象的で分かりにくいものの勉強法(高校生以上向け)

      「勉強とは自己破壊である」 この言葉は「勉強の哲学」という本に書いてる印象的な言葉だ。  この言葉を読んだときに真っ先に思い出したことがある。 今までの常識や概念を、考えもしなかった角度から見なければならないときがある。特に理系の勉強(量子力学など)の勉強をしているときに起こることだ。 初めてその経験をしたのは高校生のときの物理。 現象を数式で記述することは受け入れ難かった。 でも慣れると少ない文字で多くの情報をもたせることに感動した。数Bのベクトルも同じ感触があった

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