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【クイーンS 調教見解】2024

【1番 ボンドガール】

元々、調教でも走るタイプ。
今回は久々のレースと言う事もあるが
やや前進気勢に欠ける走り。
気候を考慮すれば
調教ではうるさい位が丁度いい。
状態は良化途中だと判断。
ここを使って状態を上げてくる。
1600m以下が合うので
1800mは少し長いかも知れない。



【2番 ウンブライル】

最終追い切りでは
コーナーまで
力みながら走っており
気合い乗りは抜群だった。
馬なりで併走馬と同入し
直線でもしっかり加速出来ている。
休み明けとしては仕上がっている。
札幌はディープ系も走りやすいので
キレのあるロードカナロア産駒も合う。
チャンスある。



【7番 アルジーヌ】

3歳の頃は華奢な走りをしていたが
4歳になり、体幹が強くなった事で
走りの軸がブレにくくなった。
その辺りに成長を感じる。
最終追い切りでは
自分から走れており、状態も良好。
ピッチをきかせた走りで
小回り適性も高い。
もう少し、調教での走りに
凄味が出てくると
重賞でも通用する。



【13番 ドゥアイズ】

3歳の頃は馬体が緩く
調教でも、サッと瞬間的な加速が
出来ていなかった。
4歳になり、その点が改善され
ギアチェンジがスムーズに出来ている。
最終追い切りの動きは完璧で
理想的な追い切りを消化。

最終追い切りが芝なら
勝ち確だった。



【14番 モリアーナ】

最終追い切りでは
自分から走れており
順調にここまで来れている。
今の暑い季節にも合う
気性の持ち主。

状態はまずまずだが
最終追い切りで
手前を替えなかった点は減点材料。
札幌1800mはベスト条件では無いが
地力があるので対応可。


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