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運なのか実力なのか? カードゲームから分析する明確な回答【トモハッピー】

初めましてこんにちわ。

たこつさんです。


皆さま、「トモハッピー」氏をご存知でしょうか?

MTG界隈から飛んできてくれた方には有名だと思います。

詳しい略歴は書きませんが、少しだけご紹介しておきます。


▼トモハッピー▼

本名:斎藤友晴

職業:MTGカードショップ『晴れる屋』代表

   元MTGプロプレイヤー ※世界的に見ても超有名選手

活動場所:Youtube


今回の題名と何が関連しているかというと、先日彼が挙げた1本の動画が凄く心打たれました。

https://youtu.be/5KySpSs9NXs

内容としては、カードゲームの勝敗は運なのか実力なのかというお話です。

これはカードゲーマーなら一度は考えたことがある事だと思います。

はっきりと言えば、へたくそな人程「運がー」といいますし、うまい人程「実力が」という事を言うと思います。※当社比

彼は動画内ではっきりと言い切っております。

実力の方が大事」と。

この言葉にちゃんと意味があります。

実力がまったく同じ状況なのであれば最後は運で勝負が決すると。

ただ、その実力がまったく同じ状況にいくまでには、自分のプレイングを磨かなければその同じ状況までたどり着けませんよね。

なので、如何なる場合でも「運+実力」で勝負というのは決する訳で、自分でどうにか出来る部分の「実力」を磨きなさいよという事なんです。


ただ、こういった話をすると湧くのが「〇ターン目に△出された終わりじゃん」「ほら、運だろ」という輩です。

それは運でしょう。

ただ、私の崇拝するMTGプロプレイヤー『行弘賢』氏が最近の配信中に言い放った言葉印象的でした。

「MTGなんて試行回数ゲーだから」

https://www.youtube.com/watch?v=fLQzOdRSzb4

たしかこの配信中だったと思います。※長すぎて見返す事が出来てません


1戦1戦のマクロでみれば「運」で決する事もあると思います。

ただ、その「運」だけで決してしまう状況を限りなく減らすのが構築力であったりプレイングであったりして、「実力」勝負に持っていけるようにする必要がある訳です。

で、この「運」:「実力」で勝負を決する確率をより「実力」側に持っていくには、上記で挙げた努力をして試行回数を増やして検証するという事を二人のプロは言葉の使い方は違いますが、言っております。

この過程を一切わからない方は絶対にうまくはならないと思います。


私も正直MTGアリーナを始めるまでは、この部分を知らなかったです。

というのも、MTG自体の歴は長いですが、そもそもプレイしている時間というのはほとんどなかった訳で、対戦したことなんて100戦も無かったと思います。※ブランクも長かったですし

で、MTGアリーナをやってみて思った事がありました。

「いやぁうまくいかない事の方が多い」

という事と

「これ紙でやってるとデッキ調整なんて簡単に出来なくないか?」

の2点でした。

どちらも試行回数を増やしてデッキ調整をしつつ、自分のプレイングを見直す作業の繰り返しであると気が付きました。

二人の言ってる通りだなと。


ところで、このお話は何もカードゲームに限った話ではありません。

ここで深くは書きませんが、仕事にもまったく同じことが言えますので、もしわからない方はここでしっかりと考えてみましょう。


本日はここまで。


私が参加しているオンラインサロンメンバー有志によるnote/ブログまとめサイト『文章遊戯』のリンクです。


それでわまた!

宜しければサポートして頂けると幸いです。今後の活動に生かせるように精進して参ります。