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鉄印帳デジタル化へ

2020年に第三セクター鉄道等協議会に加盟店する鉄道会社と関連会社が連携して地方鉄道の沿線地域の振興を目的として鉄印帳の販売&鉄印の記帳が始まりであり北海道から九州まで40社の第三セクター鉄道会社が賛同している。簡単に言えば鉄印が記帳できる駅に行き鉄印を買って(300円)集めることができる御朱印帳の鉄道版であるが鉄道でくることが絶対条件であり鉄印を購入する際には乗車券を見せなければいけない。自分も2020年秋から始めて現在は半分の20社を集めている。

その鉄印帳がデジタル化を開始し鉄印帳を、これから始めたい人にも専用アプリで鉄印ができる。取扱い駅でQRコードを読ませて鉄印が取得ができるが普通の鉄印とは料金が異なり550円でクレジットカード決済かアップルペイでの決済予定である。NFTによる、ブロックチェーン技術を活用した偽造&複製が困難なデジタル証明書で鉄印NFTには1つ1つ固有のシリアルナンバーが振られユーザーは自分だけのデジタル鉄印を集めることが出来て、デジタルならではの鉄印も出る予定である。

鉄印帳DIGITALは3月19日開始予定で登録は無料です。先程も書きましたが鉄印のQRコードを読み込み鉄印を取得するのに550円かかりクレジットカード決済またはアップルペイの予定です。鉄印帳は取扱い駅で1冊2200円で販売中です。詳しくは「たびよみ」のホームページで、ご覧ください。

関西地域の鉄印帳&鉄印取扱い駅

京都丹後鉄道天橋立駅(京都府宮津市)

信楽高原鉄道信楽駅(滋賀県甲賀市)

北条鉄道北条町駅(兵庫県加西市)

智頭急行上郡駅(兵庫県赤穂郡上郡町)

やや不便なエリアもありますが車で来ず鉄道で来てください。

また鉄印帳集め向きの、お得なフリー切符が東海地域と九州地域にあります。詳しくはJR時刻表またはJR東海&JR九州、それぞれのホームページにて掲載してます。ぜひ活用してください。

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