【海外投資 7つの方法】 ◆一番のおすすめは高利回り債券
こんばんは^ ^タコセン🐙です。
最近、【[海外投資]7つの方法】という書籍を読みました!(再読です。)
また今回も重要箇所を抜粋しながらご紹介いたします^ ^
⚫︎庶民の投資とプライベートバンクが富裕層に向けて提供している投資は何が違うのか?
⚫︎富裕層は日本沈没に備えてどのような準備をしているのか?
⚫︎そのような投資方法を小資金の投資家が実践する方法はないのか?
⚫︎日本沈没に巻き込まれず不労所得を獲得し続ける投資方法とは?
富裕層の投資は国際分散投資
実は、富裕層の多くは、国際分散投資と呼ばれる投資法で彼らの資産を運用しています。
この根拠となっているのは、互いに値動きの相関が低い複数の資産を持てば、リスクを抑えて期待収益率を高められるとする統計学的な考え方(現代ポートフォリオ理論)です。
実際には、個人がポートフォリオを考える際、銘柄ごとの相関係数を計算したり、統計的に99,5%起こりえない最悪の事態が発生した場合の損失額(バリュー・アット・リスク)を推計するまでのことは行われていません。
しかし、これを簡略化した考え方で、特定の通貨や資産種別(アセットクラス)に全財産を集中させるのは危険であるという認識は[卵を全部一つのかごに入れるな」「財産三分法」という言葉に代表されるように、個人投資家の間でも幅広く浸透しています。
◆アセットクラス分散
まずは、投資対象となる資産種別を分散することからはじめましょう。
アセットクラスとは、株、債券、不動産など保有する資産の種類のことです。この分野で声を大にして言いたいのは、日本の不動産投資家には不動産一点張りがあまりにも多いことです。
不動産投資家は、空室リスク管理や金利動向の把握に忙しく、不動産に集中投資するリスクに気付いていないのです。
不動産に投資するほどの資金があるならば、その一部を債券など、同じように定期収入の得られるアセットクラスに切り替えて一点集中を避けた方が、安心して眠れるのではないでしょうか。米アップル株に全財産を投資する人は聞いたことがありませんが、不動産への一点集中は多いのが不思議です。
高利回り債券に小資金で投資
◆一番のおすすめは高利回り債券
さて、これからいくつかの金融商品を紹介する中で、一番のおすすめは、米国市場に上場している優先出資証券、低格付け社債と新興国債券などの高利回り債券ETFです。
ヘッジファンドマネージャーの保有銘柄などを見るには、筆者以外でも、金融の現場では、高利回り債券を比較優位な投資対象と見ている人が多いようです。
これの目指すところは、債券(それに加えて日本の不動産)で分配金利回りを得られるポートフォリオを作り、米国や欧州経済がいつ回復するのか見えない間は、あまりリスクを取らず、じっと景気の回復を待つことです。
債券投資が有利な6つのポイント
債券投資のメリットは?
債券には、安定的な利回りが得られてレバレッジが利く、など不動産と近い性質を持つ面もあります。
利回りが高い
主にドル・ユーロ建ての低格付け社債、優先出資証券や劣後債についてですが、7-9%という金利を安定して得られます。
レバレッジが利く
プライベートバンキングで借入を起こして債券を購入したケースと同じように、クーポン8%の債券Aを100万円分担保に入れて借入を起こし、同じくクーポン8%の債券Bを50万円分買えば、借り入れた50万円に対する金利1,6%を差引いても約11,2%という高いIRRを得られます。
売りたいときにすぐ売れる
債券は不動産とは違い、売りたいときにすぐに現金化できます。ただし、個別銘柄債券を売買する場合は、必ずしも十分な流動性があるとは限らず、売りと買いの気配が大きく乖離していることもありますので注意が必要です。
収益見通しの計算が容易
不動産投資の利回りは、突発的な修繕費用、空室の発生などで変動するため、修繕が発生せずに満室になれば高利回りですが、そうでなければ利回りは下がることになります。また、売却時にいくらで売れるかも分からないため、最終利回りは非常に不透明で景気に大きく左右されます。
税金が安い
税率の違いは、税引後のIRRを不動産と比較した際、優先出資証券や債券ETFが有利となる大きな要因となっています。これらの債券では、7-9%の最終利回りを得られ、これは不動産のネット利回りとほぼ同じ水準です。しかし、利益に対する税金は、不動産では賃料収入や転売益に20ー40%程度の税率が課せられることが多い一方、債券の場合は10ー20%程度と税制的に大幅に優遇されています。
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