【雑談】AIにレタッチャーの仕事は奪われるのか？

「AIにレタッチャーの仕事が奪われる日も近い」
「レタッチャーが必要なくなる」
よく耳にします！

個人的な憶測だと、
【”創造性のあるレタッチ”をする人以外は、難しくなる】です。

・”創造性のある”レタッチとは？
コラージュのような自分の表現のレタッチ、センスがいるレタッチ。

・”創造性のない”レタッチとは？
電信柱を消したりするレタッチ。

風俗レタッチャーはどうなる？

風俗レタッチャーは、2パターンに別れていると思っています。

・いつも同じレタッチをする人、パターン化されている
・特性を生かしたレタッチをできる人、１パターン化されていない。

前者は、創造性のないレタッチ。
後者は、創造性のあるレタッチ。

人相学・メイク・形・ライティング、様々な要因で顔の印象が変わります。その知識が大なり小なりあれば、それぞれの組み合わせでパターンが生れます。

そのパターンをどう組み合わせれば、狙った層に好まれるか知っている。
これが経験と知識からくるセンス。

こういった、知識×センスが豊富な人が生き残ると思います。
風俗は、性癖、顔の好み、体の好み、フェチ、様々なので、あらゆる知識・理解度が試されます。

世の中では、「AIに新しいものは生み出せない」と言われています。
レタッチの場合は、複数パターンを登録すれば生み出せる可能性があります。
しかし、現状だと新しいものが生み出せたとしても、判断して世に出すのは人間です。”みんなと同じ” ”無難” ”流行”を選択すると、似たような物ばかりになります。AIが斬新な良いものを創造しても、製作者のそれを選ぶ能力が欠如していたら世に出ることはないでしょう。

創造性や感性のある人には、こういった判断をする仕事が来る可能性があります。

今ですら、スマホアプリで簡単にレタッチができる時代です。そんな時代に、風俗レタッチャーの需要があるのは、知識×センスが理由だと考えています。

結論：とりあえず、知識とセンス磨きましょう。
未来のことだから断定できません。でも、レタッチャーという仕事が仮に無くなっても、知識のセンスが次の仕事の手助けをしてくれるかも！！

最後に、すごくいい本があるのでご紹介します。
センスというものに思い悩んでいる方にスッゴクお勧めです！

センスは知識からはじまるー水野学さんー
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