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なぜ共働き子育てが大変なのか数値化してみた

こんにちは。
2児(5歳女の子、2歳男の子)の父親、たこぽんです。

今日はとりとめのない話ではあるのですが。
「親1人で子ども2人を見るのはつらいなー」と実感した話です。
お子さんを2人以上育ててらっしゃるパパママなら思い当たるのではないかなーと。


子ども1人を見る負担は「0.75」

で、思ったんですが。
1人の子どもを見る負担を数値化すると「0.75」くらいなんじゃないかなと。

1人の親が、1人の子どもをつきっきりで見ている状態を式にすると

大人1 ー 子ども0.75 = 余裕0.25

こんなイメージです。
なので、まぁまぁ問題が起きても対処しやすいんですよね。

公園で何かが起きても、
例えば、他の子どものおもちゃを取って遊びそうになっても
「これは〇〇くんのじゃないよー」って、声もかけられるし、
滑り台で前の子の順番を飛ばしそうになっても「じゅんばんばんだよー」
と対処できる。

割と暇な時は、耳が空いてたりするので、ワイヤレスイヤホンで
ラジオを聞く余裕なんかもあったりします。
(本来、子どもに集中すべきなんでしょうが…。
親だって、ずーっと子どもだけ見てると、それはそれで疲れる!)

その余裕部分が0.25だと思います。

それが、大人1人で子ども2人を見ようとすると

大人1 ー 子ども2人1.5 = 余裕ー0.5

余裕が全くないんですよね、まったく。

このあいだ、ファミレスでお昼ご飯を食べていました。
下の子がご飯を食べている時に、上の子が「トイレに行きたい!」
となってしまい、下の子を1人にしておくわけにもいかず、ご飯を一旦中断。


ご飯を中断させたれたことで
泣いてバタバタしている下の子を抱えながら、
上の子をトイレの手伝いでお尻を拭いてあげる

という、なかなかアクロバットなことをせざるを得ませんでした。
本当に親1人で子どもを見ようとすると、余裕がない。

大人2人になるとかなり余裕がうまれる

これが大人が2人になると、全く変わってきます。

大人2 ー 子ども2人1.5 = 余裕0.5

1人で見ていた時と比べて0.5の余裕があるので、かなり楽になります。

1人で子どもを見ている時、親自身もトイレに行くタイミングはほとんどないです。
しかし、大人が2人いると、妻に「ちょっと見ておいて」と一声かければ、
自由にトイレに行くことができるのです!

(いや、トイレに自由に行けるのくらい当たり前か。
でも、子育てしていると「当たり前」のことがなんとありがたいと思えるか。。。)

やっぱり共働きでの子育ては大変

この計算をしてみて、やっぱり共働きで子育てしていくのって大変だなと再認識しました。
うちも土曜日、妻が仕事で1日2人の子どもを見ることがありますが、
本当に大変だなぁと思います。
余裕がなく(常に余裕ー0.5状態)、常に気を張っているので、
妻が仕事から帰ってくる時には疲れ果ててしまっています

本当は、仕事から疲れて帰ってきた妻を笑顔で迎えるべきなんでしょうけどね。
(このあたりは今後、努力したいと思います。。。)

そう考えると、昔の三世帯同居の家族って、「子育て」という意味では
非常に合理的だったんですね。
例えば、両親同居で3人の子どもがいたとしても

大人4 ー 子ども3人2.25 = 余裕1.75

ですもんね。
この計算だと大人1人分以上の余裕があるんだから、
そりゃー、今と昔を比べたら、子どもを育てにくくなってるんだなぁと実感します。

子育て世代のパパママの皆さん!
皆さんは十分、頑張ってますよ!
(私も、引き続き頑張ります。。。)

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