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色んな色があるって楽しい。

今までずっと12色の色鉛筆しか使ったことがなかったんですが、先日はじめて36色の色鉛筆を購入しました。


https://amzn.to/3K4LeG1

安価な紙箱入りも売っていますが、ちゃんと保管できるように、缶ケース入りのやつです。

36色、それぞれちゃんと名称があるんですね。
「薄ピンク」、「濃い目のピンク」とかで済ませてましたが、「べにいろ」とか。「すみれいろ」とか。
植物由来が多いのかと思いきや、青緑の「なんどいろ」は幕府の納戸(物入れ)に使われた垂れ幕の色から来ているみたい。実物見たことない。多分江戸時代の人もほとんどが目にしたことないのでは??

色鉛筆を購入したきっかけは、娘が塗り絵をよくするようになったので。本人が12色じゃ物足りない!と言ったわけではないのですが(ていうか彼女的にはピンクと黒さえあればいいみたい)、色んな色があった方が塗り絵もさらに楽しくなるだろうとの親心です。

んがっ、

親心といいつつ、色んな色で塗ってみると結構楽しくて。無心で手を動かしてるのは母親だけ。
娘はすぐ飽きて別の事をし出すので、気がつくと私一人で黙々とカビゴンを塗っているときも。

娘との合作

右が娘で左が私が塗りました。
娘は自分のパートを塗りながら、私の塗る箇所を「ここはピンク」、「違う、ここは黒」と指示を飛ばしてきます。

私は貧乏根性で、どの色も均一に使っていきたいので「好きな色を塗らせて!」と減りの遅い色をチョイスして塗っていきます。

減りの遅い色…ぐんじょういろ。そして、江戸時代の納戸の色(笑)

したがって、私のパートは地味な色、娘のパートはお派手な色です。

それにしても、ゲンガーの歯の色を一つ一つ変える意味ある??


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