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脱・ノウハウコレクター論

コツとかノウハウとか裏技とか
そんなタイトルの記事が大好きなあなたへ
アンチノウハウコレクターからの提案

noteに溢れるノウハウ記事

noteって、役に立つ系の有料記事がたくさんありますよね。俗に言うノウハウ記事というもの。

「〇〇〇のコツ」とか。「×××の方法」とか。

自分でも、そういう記事を書いたりしますけど…

こういう記事って、これだけでは、あまり役に立たないと思ってます。

ノウハウってなんだ?

何か特定の分野で
うまくいった時の秘訣。

ノウハウって本来は
秘密にされている情報です。

セオリーと呼ばれる
皆が知っている定番の手法ではなく
誰かが自分の成功体験として
大切にしている秘密の手法。

それがノウハウですよね。

間違い

コレクターによくある勘違い

ノウハウコレクター
という言葉をご存じでしょうか。
成功者の手法を集めるだけ集めて
知識を集めただけで満足してしまう人を
ノウハウコレクターといいます。

「秘密の方法を知れた!」
というだけで満足してしまう気持ち
よくわかります。

でもその秘密。
なぜ秘密だったのでしょうね。
なぜ、セオリーではないのでしょうか。

ノウハウがセオリーとはならない理由の一つに
「みんなが使える知識ではない」
というものがあります。

ノウハウは、限られた環境や能力に基づいた
「条件付きの成功法」である場合が多い。

ノウハウだけを集めても
自分が使える方法かどうかは
使ってみなければ、わからんのです。

脱・ノウハウコレクター

ではどうすれば…
ノウハウコレクターになることを
避けられるのでしょうか。

あなただけに
とっておきのセオリーをお伝えします。

ノウハウコレクターを脱したいなら…

「成功者と雑談してください」

うまくやりたいなら、手法だけ真似したってダメです。自分のお手本になりそうな人を見つけて、その人の背景や人格まで知るようにしなければ、その人の手法が、なぜ成功したのかを理解することはできない。

うまくやりたいなら、参考にしたい相手と、たくさん雑談しましょう。そうすれば「手法だけ知って満足」なんてできません。無意識のうちに影響されて、お手本と同じような行動をとるようになります。

もう一度書きます。

「成功者と雑談してください」

面倒かもしれないけれど、それがうまくやる一番の近道です。

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サークルに入ろう!

だから私は、noteでノウハウを集めるつもりなら、サークルに入るのが一番だと思っています。

役立つ知識を持っているnoterさんを探し、その方が在籍しているサークルに入って、その方と徹底的に絡む。雑談に持ち込み、人柄を理解する。その上で積極的にコミュニケーションをとって、その方が自分からノウハウを教えてくれるくらい、可愛がっていただく。

これ以上にうまくやる方法を、私は知りません。

オススメサークル

個人的にオススメなサークルは以下の通りです。

・note大学
「多くの方に読まれるnote」に特化した人気サークル。
人数が多いので、お手本となる相手を選び放題。
オススメの雑談相手は…
サークル主のひな姫さん。
(とても大きなサークルなので、雑談に持ち込むまでの根気が必要)

・ないと倶楽部
「遠くまで行きたければ皆で進め」が合言葉。
特筆すべきは参加費実質0円システム。
オススメの雑談相手は…
言わずと知れたnote研究家のないとさん。
(料金を払えばコンサルとかもしてくれる)

・ライターハローワーク
今月から始動した新興サークル。
ライターとつながりたい方が
職種関係なく集まる場所。

オススメの雑談相手は…
私。タコみち('ω')

上記の二人と比べると…
知識も実績もないけれど
二人より雑談好きで暇。
雑談の練習相手くらいにはなると思う。
(大抵の質問には答えてしまう、お節介オジサン)

まとめ
・ノウハウ=条件付き成功法
・ノウハウコレクターでは意味が無い
・お手本を見つけて雑談すると良いよ
・お手本探しはサークルが一番

これは!
と感じたサークルがあれば
是非ご参加ください。

ではまた!



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