見出し画像

3年ぶりの開催!!ニコニコ超会議に行ってきた!

どうも、たこかけです。

ゴールデンウィークは皆様いかがお過ごしでしょうか。
昨年、一昨年は緊急事態宣言等が発出されており、連休なのに家で過ごさないといけない日々が続いていましたが、今年はお出かけをされている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
ニュースでも高速道路や新幹線の混雑が紹介されていますよね。

そう言う私も、出かけてきました。
しかも、「ゴールデンウィークといえばこれ!!!」という方も多くいらっしゃるであろうイベント。
そう、ニコニコ超会議2022です。
今回は、私がニコニコ超会議に行って感じたことなどを紹介していきたいと思います。

3年ぶりに幕張メッセへ!

去年、一昨年と、感染拡大によりリアル会場での実施ができなかったニコニコ超会議ですが、今年はネットとリアルの両方での実施となりました。
ネットが04/23(土)~04/30(土)、リアルが04/29(金)・04/30(土)の日程で、私は04/29(金)に参加しました。

開場は10時で、私が海浜幕張に着いたのは10時半頃。
駅周辺はとても混雑しており、人の流れに乗って幕張メッセまで向かいました。
着いた時には小雨が。
でも中に入ってしまえば気にはならないですね。

ニコニコ超会議内では、カドカワの学校であるN高の文化祭も行われています。
そのため、N高の生徒と昨年度の卒業生は値引価格で入場することができます。
私は昨年度の卒業生なので、値引で入場することができました。(多分これがなかったら行ってないと思う)

そして、検温とアルコール消毒を行い、開場に入りました。

2019年に初めて訪れて今回が2回目の参加となります。
ホールに入って最初に思ったこと。

あれ、人少ない……!?

開場して約1時間の11時頃ですが、思ったより人が少ないなーという印象でした。
いくらリアルで開催できるといっても、コロナ前にはやはり戻れないですよね……。

唯一の目的でまさかの……?

さて、私は特に目的もなくニコニコ超会議に参加を決めたのですが、唯一「これ見たい!!」というのがありました。
それが、「超アリエナイ理科ノ実験」のSTAGE 2です。

ニコニコ超会議のステージで科学実験をするという時点ですごいのですが、STAGE 2では、僕の大好きなグループ「日常組」のメンバーであるトラゾーさんがゲストとして出演することになったのです!!
これは見なければならない、そう思った私は、座席の整理券を手に入れるべく、超アリエナイ理科ノ実験ブースに向かいました。

本来は整理券配布の予定だったのですが、希望者が多く、抽選となってしまいました。
やはり同じことを思った人が多いのでしょうか。
「あ、これ無理かもな。」と思いながらも、並ばないとそもそも当たりすらもらえないので、とりあえず並んでみました。
これで外れたら、他に興味のあるブースも特にないので、会場を一周して帰ろうと思いながら。

STAGE 1開始後、いよいよ抽選が始まりました。
抽選方法は、名刺サイズの紙に「ハズレ」「当たり(座席番号)」が書いてある紙を引いていくスタイル。
座席数が限られていたので、厳しいだろうな〜と思いながら、自分の順番がやってきました。

今回は私とあともう一人同行者がおり、二人で抽選に参加しました。
私が紙を受け取りそれを裏返すと「ハズレ」の文字。
まぁそうですよね、無理ですよね〜。
そう思いました。

同行者はどうだったのか。
紙を裏返してみると……

「観覧席エリア 入場整理券」

……!?
私は目を疑いました。

これはいわゆる当たり……???
超びっくりしました。

私の当たりではないのですが、座席を確保することができてしまいました。
周りでは落胆する人も多かったので声はあまり出さなかったのですが、嬉しさが半端なかったです。
一人で行っていなくてよかった。

とりあえず会場を一周してみよう。

さて、見事に当たりを(同行者が)引き当てた後、時間があったので会場を一周してみることにしました。

歩いて思ったことは、3年前よりブース減った気がするな〜という感じですね。
過度な密集を避ける必要があるので、ブースの感覚をとっているためでしょうか。
それでも、色々なブースを見て回るのは楽しいですね。

N高文化祭「磁石祭」ももちろん見てきました。

そして何よりびっくりしたのがこちら。

「NHKをぶっ壊す!」でおなじみのNHK党による、「NHK超撃退ブース」。
ブースでは、例の撃退シールの配布と、立花氏×スペシャルゲストによるトークショーが行われていました。

他にも、ZONeの配布があったり(ZONe×ムー 特別配布 念を込めたZONe)、痛車の展示があったり(超痛車天国 in ニコニコ超会議2022)と、特に何も見るものがなくても楽しめました。

色々なブースを回っていると、「超アリエナイ理科ノ科学実験」の時間が近づいてきました。

超アリエナイ理科ノ科学実験!

運良く(同行者が)当選した「超アリエナイ理科ノ科学実験」のSTAGE 2に向かいました。
座席は何と2列目の中央寄りの位置!!!
同行者よ、今年の運を使い切ったな笑

さて、実際の実験なのですが、ニコ生でも放送されていたので、そちらをご覧いただければと思います。
多分そちらのほうが見やすいです。
(タイムシフト視聴はプレミアム会員登録が必要です。)

ここでは、印象的だったシーンを掻い摘んで紹介します。

メンバーカラーで光る液体。(何を混ぜたのかは忘れましたごめんなさい)
1つ1万円ほどするそうで、この実験だけで5万円かかってるみたいです……。
(5つ目は下にかすかに光っている青いやつです。)
肉眼で見るととても眩しかったです。
特に元気先生の持っている黄色が一番眩しく、太陽を見ているのかと思ってしまいました。

他にも液体窒素を使って空気やボール、食べ物、バラを冷やす実験を行いました。
液体窒素を使った実験で一番印象的だったのがこちら。

すごい煙。
これは、お湯に液体窒素を一気に入れた時の反応です。
一気にボワッと白い煙が立ち込めて、足元はみるみると煙に飲まれていきました。

これはスーパーなどでもらえるドライアイスと同じ現象です。

ここまでの量の液体窒素はもちろん取り扱うことはないので、すごいびっくりしました。

そして一番最後には、テレビや動画サイトでもよく見る、あの実験でフィニッシュ。

そう、象の歯磨き粉です。

動画では見ていたのですが、実際に見たのは初めてだったので、勢いにびっくりしました。
仕組みはよくわからないのですが、温度は100℃を超えるとのことで、「最前部の方は降ってきたら逃げてください」と仰っていました。
いやそれ聞くと普通に怖い。

液体を入れると一気にシュボーッと飛び出していきました。
反応後は、ハンドソープのような匂いがしました。
何がどうやって反応して起こっているのか分からないのですが、科学ってすげぇなぁって思いました。
生で見てみたかったので、実際に見ることができて大満足です。

大雨の中での超会議

実験を見終えて、もう一周ほどした後に、会場を後にしました。
外に出ると、超大雨!!
3年ぶりの開催、大雨の中でしたが、盛大に盛り上がり、大復活を遂げることができたのではないかと思います。

今後、感染状況がどうなるか、まだ先行き不安ではありますが、また来年、再来年とリアル開催が続くといいなと思いました。
(行くかどうかは分かりませんが……。)

そしてこれを機に、色々なイベントに参加してみたいなと思いました。

超会議関係者の方々、このような状況下での開催での運営本当にお疲れ様でした。
とても楽しい一日を過ごすことができました。
まだまだ大変な状況が続きますが、是非来年も実施できるようお祈り申し上げます。

よろしければサポートお願い致します!