4月3日新たな日々に勢いが生まれて

彼が雇われ社長になって一年
目に見えて社内にはエンジンがかかっている
一部だけれど
それは
私が重い車輪を
回れーーーーって言いながら
必死に回しているのもあるし
それを
回せーーーー！！！
って原動力になっているのは
もちろん彼で
回るための準備をする人や
それを一緒に回してくれる人もいる

必死になる時
大きな波を起こす時
その波に乗ることを
否定する人がいると厄介で
1人が馬鹿馬鹿しいと言えば
大抵の人は
その
しない方に回る

でも1人が必死でいて
それについて行く人が
1人2人…と増えたら

彼はやはり凄いなと思う
昨年別部署での改革を
裏側と表側両方から見ながら
魔法をかけたように人の感情も動き
彼の思い通りの結果になり
それと並行して
数字も伸びて行く

その現象が
いま私がいる部署でも起きている

昨年は社が持つ店舗で見える範囲
今はその他全ての売り上げ

そこを見える化して
変えて行くことは
彼にとっては
むずかい仕事では無かったんだと
日々感じて
また魔法だなと思う日々

私の仕事が増えていって
私が一杯一杯になりそうになったら
仕事のやり方を教えてくれて
それを準備するのは面倒だけれど
仕事がしやすくなるからと

それをし初めてから
仕事の整理がつく様になって
安心感を持って進められる様になって来た

若い時から
経営に携わり
いろんな会社の立て直しをして
大きな会社の社長をした人って
こんなに凄いんだなと

感心しながら
私は
休みなんてなく
彼の要求に沿うよう喰らいつく

エリートを雇って来た彼にとって
私なんて
本当に仕事の出来ない人材だけれど
私は私のできる範囲でやるしかない

いつも前向きで
どうしたら良くなるか？
を常に考えて動き続ける彼は
本当にすごい

感心している場合では無い
今日も始まる
年度が変わって
尚更動き出したなと言う感覚

この数字がプラスになったら
あなたの評価が上がる
1人になることはチャンスだ
と彼が言ったそれに
私は結果を出して乗るんだ

彼がいなければ乗れなかった波だけれど
その彼の中まで入っていって
それでもこの会社で
未来を見たいと思って
ついて来たのは私だし
私だって必死にやって来たのだから

これからも
楽しみな未来しかない
彼についていったら
良くなる以外あり得ないと思っている

その未来を見る

何だかワクワクして来た

最近は
私自身変わったと思う
頭も痛くならない
きっと
表情や歩き方も
変わったと思う

彼は私を調教した
いろんな療法を使って

まだ
彼にしたら
その途中なのかもしれないけれど
私は
彼によって
だいぶ変わったなと

春の日差しが
こんなに嬉しいのは
何年ぶりだろうかと

そんなことも思う

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