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30 感動の道

「あけましておめでとうございます。今年の抱負は……」的なnoteを書こうと思っていたらもう2月中旬でした。
自分の行動力の無さに幻滅しつつも、cnannを聞きながら書いてるため反省は一切していない。

オードリーのオールナイトニッポンin東京ドームに行ってきた。
初オードリーに心躍らせ、演者でもないのに緊張しつつ東京に向かった。
水道橋に着くと多くのリトルトゥースがいた。
東京ドームに入ると見渡す限りのリトルトゥースがいた。
隣の人も前の人も後ろも皆リトルトゥース。
ラジオオタクは1人でないことが初めて実感した瞬間である。

自身の周りにはリトルトゥースおろか、ラジオリスナーはほとんどいない。ラジオを聞くことはマイナーであり、マイノリティである。
毎週、夜中や移動中に1人で聞き、1人で笑うことが当たり前だった。

そんな当たり前が崩壊した。

5万人集まり、5万人が笑う。
それがラジオのエンタメの力である。
オードリーが東京ドームに立った3時間半はたしかにエンタメの頂点を見た気分だった。

内容については深く話す必要も無いだろう。
若様とカスミンがラジオ、エンタメ、お笑い、ガチンコ、音楽、をした3時間半である。

そして最後は漫才師としてのオードリーを見ることが出来て良かった。
annkwが始まって15年。東京ドームでの漫才が自分自身に向ける褒めであったこと、感謝ホームランを打ったこと。これだけでどんだけその15年が素晴らしいものだったかを痛感することが出来た。

これから先20年30年と、ただいつも通り2人らしく、話し続けて行って欲しいと強く願う。

そして、いずれ自分も人に感動を与える番組に携われたらなと思う。


#30

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