28 笑華

秋が全くなく、急に冬になってしまった。四季がなくなりどんどん二季になってきている。どうせ春も消えるなら花粉も消えたらいいのに……

今日も適当にトピックについての所感を述べていくので、バイアスがかかりまくり文章であることを了承して見て頂きたい。

M-1グランプリ準決勝

年の瀬になると近づいてくるのがM-1グランプリである。
今年も多くのお笑い芸人が挑戦している。
準決勝を勝ち進んだ9組はとても素晴らしいし、今から決勝が楽しみである。
クリスマスイブに行うことがお笑いファンを少し舐めている気がするが。
今回のM-1グランプリにおいて1番大きいのは敗者復活戦のシステム変更であろう。

近年のM-1の敗者復活は人気投票となっている節があった。オズワルドやハライチといった、ウケてはいるが、その他の爆発的なウケのコンビには負けていた。
だが、勝ち進む例が続いていた。そのため運営がテコ入れしたのだろう。芸人が審査することにより、笑いの実力での勝負にようやくなるだろう。オードリーやサンドイッチマンが上がった時のような下克上を見たいものだ。

そして、M-1については少し思う節がもう少しある。それは王道の漫才が無下にされている点だ。
昨年の優勝はウエストランド、一昨年が錦鯉、その前がマヂカルラブリーとなっている。結局当日現場の空気を一変させることができる漫才が優勝している。
センス系や王道系は高い評価をえることができてない。ミルクボーイより以前の王者は納得することができる。だが、近年の王者は賞賛できるが、納得することはすんなりできない。お笑いも近年の社会同様多様になっているからこそ、原点をもっと評価して欲しいものだ。

ANZEN漫才解散

みやぞんとあらぽんからなるANZEN漫才が解散を発表した。みやぞんはフリー、あらぽんは事務所に残ることも発表されている。

一斉を風靡したANZEN漫才が解散してしまう。とはいえ、そこまで漫才を見たことはないが。みやぞんは安全じゃない仕事をイッテQで行い、あらぽんをオチとして使われている。あらぽんピンの仕事は、なにがあるんだろう。
今年は芸人の解散多かったなぁ。これ以上増えないことを願う。


午前0時の森伐採

若様と水卜ちゃんが1年頑張って育てた森が山里ではなく、日テレの欲によって伐採されることになった。
若様と水卜ちゃんがただ、楽しく話したいことを話し、春日やTAIGAさんが遊びに来る和やかな番組が、一瞬にしてあちこちオードリーの劣化版となってしまった。
あちこちオードリーと違い、人数多いため1人の話があまり詳しく聞けない。そして、ゲストを迎えるため、若様とミトちゃんのラフな関係があまり引き出せていない。2人で行っているOPトークが1番面白かったりもする。
当初は水卜ちゃんが産休に入るため、やむを得ずのテコ入れかと思ったが、そんなことも無さそうだ。

日向坂の松田好花が来た回と高橋海人くんが来た際しかTVerが回っていない現状である。
元番組のテイストが好きな人が多かったため、今更番組が終わることを寂しがる人は少ないだろう。


年の瀬になるため、SP番組や終わる番組の情報も出てくるだろう。エンタメおじさんになるために色々見ないとな。
あ〜首見に行きてぇなぁ


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