ドリルではなく穴。
マーケティング界のドラッカーと称されたレビットの言葉に「ドリルを買いにきた人が欲しいのはドリルではなく『穴』である」というものがある。
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これを精神科訪問看護に置き換えるなら、利用者様とご家族に求められているのは自立やその先にある明るい見通しや承認。
服薬管理や傾聴、看護テクニックそのものにニーズがあるのではなく、暮らしのなかにある課題のリフレーミングに本当のニーズがあると思うのです。
だから「くらしケア」なのですね。
違ってたらごめんね。
※アイキャッチ画像もドリルです。
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