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社会人1年目で思ったこと vol.3

今日で3つ目になります。社会人で思ったこと。

隣の芝生はいつも青い


慣用句として使われるのは、「隣の芝生は青い」その意味は、「自分のものより、他人のもののほうが良く見えるということを意味する表現」

僕は、それを真似して「隣の芝生はいつも青い」と思っている。


僕にとって隣の芝生とは、友達の会社やテレビなどで流れてくる有名な会社をさすことが多い。

仕事を始めてから友達との会話は仕事の会話がメインとなった。詳しい内容は、「給料やボーナスがいくらだ」「●●という高級なお店に連れて行ってもらった」などのようなことだ。

それを聞いて僕は自分の会社と比べて、劣等感を感じることが多かった。給料は高くはないし、住宅補助はないため広い家に住むことはできていない。

しかし、僕の会社にも「残業が少ない」「強制的な飲み会はない」など他の会社と比べて違うところもある。

つまり、完璧な会社などないのだ。会社はいつになっても発展途上だと思うし、その会社をより良くしていくのが、社員の役目だと思っている。

だから、僕はそういう話を聞いたときに劣等感を感じるが、なるべく次の日には忘れるようにしている。どれだけ比べても、会社が急に良くなることはないからだ。

自分の会社の良いところを見つけ、それを大切にすることで、自分の価値観や意見が構築されていくだろう。


隣の芝生はいつも青い。今日も明日も変わらず青く見え続けるが、自分の会社も青く見られているんだ。

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