社会人1年目で思ったこと vol.2
さてさて「社会人1年目で思ったこと vol.2」
仕事はふつうだ
仕事を始める前、僕の仕事に対するイメージは、「常に楽しいものではないが、楽しいものである」というもの。
大学のころからお世話になっていた先輩たちにあこがれて、はやく社会人になりたかった。仕事がしたかったのではなく、社会人になりたかったのだ。
そして社会人になった。仕事が始まった。しかし、楽しいや辛い、悔しいなどと思うことは少ない。
もちろん、学生時代に聞いたこともなかった”Linux”を使い、コマンドを実行し、自動で結果が見れることができたら、おお。と思い楽しいとは感じ、
お客様にあなたが作った書類は不備が多いです。と言われたら辛く悲しいし、
同期と比べて、あいつはああするけど、君はしないよねって言われたら悔しいとは感じる。
しかしその気持ちは一瞬。ご飯を食べたら忘れてしまうくらい。
それもそのはず。僕は仕事がしたかったのではなく、早く社会人になりたくてうずうずしていた。そんなの4月1日に叶ってしまった。
だから今仕事に対して思うことはふつうなのであろう。
これから仕事を楽しくしていくのか、ふつうというスタンスのままでいるのか、辛いから辞めれるものなら辞めたいと思うのか、変わり方は自分次第。
ふつうだと思うことに気づけたのが一歩目のスタートだ。
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