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自己啓発本の意味とは

2021年も佳境を迎え、2022年が目の前まで迫ってきている。
年内にもう1冊読めるかどうかという感じ。

2021年「本を読む量をふやす」
No.16『ニューエリート グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち』ピョートル・フェリクス・グジバチ


読んだきっかけ

先日はじめて自分で読書会というものを主催した。読書会と言っても友人たちと読んでいる本についての感想をアウトプットするという簡単な会である。この会にて、友人の1人が紹介していたので、同い年の人が読む本ってどういう本なんだろうという興味本位で読むこととした。

読んでみて印象に残った箇所

「大企業に勤務する人たちは、自分たちのアウトプットにどんな意味があるのか、どんな影響を与えているのかを見失いがちです。」
僕は、今大企業で勤務しているわけではないが、仕事の性質上、このように思うことが多々あった。しかし、これは仕事をしていれば通る道であると思うことができた。同じような仕事をしている人と話すことも大事だが、自分とは異なる仕事をしている人とも話したり、経験を聞くのも大切なのかもしれないと思うことができた。その上で自分ことばかり話すのではなく、相手のことも聞くことにより、「仕事」というものへの理解が深まるのではないかと思う。

終わりに(自己啓発本の意味とは)

自己啓発本を久しぶりに読んだと思っている。学生の頃は、マニアかと思われるくらい自己啓発本しか読まなかったが、だんだん読む系統が変わってきていると思っている。(実際は今も自己啓発本が多い)
自己啓発本を読むと、何かしらの行動を起こさないととは思うが、改めて考えてみるとそれが大変難しい。だけど、何かに挑戦したいと思うようになったということは、読んでよかったと思う。自己啓発本は煙たがれることが多いが、挑戦したいという気持ちを持たせてくれるという意味で考えると良い本なのではないかと思う。

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