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Apple Watchの緊急通報機能を使ったことありますか?


今では多機能・高性能なApple Watchですが、初代Apple Watchは酷評される商品でした。
そんな防水機能もない、動作の遅い、ダメダメな初代Apple Watchに助けられた話です。

要約

ローガンさんは、Apple Watchシリーズ3のセルラーモデルを使用している。しかし、初代のApple Watchを使用していた時に緊急SOSを使用したことがあった。この機能を使用するためには、事前に緊急連絡先を登録する必要がある。登録することで、緊急時にアップルウォッチから指定した緊急連絡先に通知が行く仕組みになっている。ローガンさんはある日、体調不良になり救急車を呼ぶことになったが、その時に緊急SOSを使用した。この機能を使ったことで、定期的に地図情報が指定された連絡先に通知され、救急車に助けを求められた結果、救急車が迅速に駆けつけ、緊急時に活用できる機能であることが分かった。この話から、Apple Watchは緊急時に役立つ機能があるということがわかる。

内容
Mr.ローガンのひとりごとチャンネルにようこそ。
今日のひとりごとテーマはApple Watchについてです。
私は初代のApple Watchをリアルタイムに購入しました。 当時ソフトバンクで契約してましたので、 ソフトバンクのショップで購入しました。 当時、新しいものが出たばかりだったので、 新しいものが好きな私は胸を取らせてショップに行きました。 ショップの店員さんも初めてのことなので、あまりよく分かっていませんでした。 実際に店員さんのひとりが腕につけて、 今私も使っているんですとか言いながら見せてもらいました。 今から思えば非常に動作が遅いです。
当然なんですが、小さなボディに入っている CPUやメモリー、バッテリー容量などがあって、 1日持たないということも言われていました。 それでも朝使って、夜に充電すればいいんじゃないかということで購入しました。

 しばらく使っておりました。 今はApple Watchのシリーズ3のセルラーモデルを使っています。 これはYahoo!オークションで買いました。
今はシリーズ6まで出ているみたいです。 それには、3の時からもはるかにいっぱい機能が付いていて、 心電図であるとか、 今シリーズ6ではパルスオキシメーター、酸素飽和濃度が測れるとか、 すごいなぁと思っておりますが、とても高くて買えないという状態です。
シリーズ3でも、そんなに凝らなければ必要十分な機能なので、全然問題なく使っております。 今回お伝えしたいのは、初代Apple Watchを使っている時に使った機能です。

皆さんは、緊急SOSを使ったことはありますか?

Apple Watchを使う以前にも、iPhone、私はiPhone4Sから使っていますが、 その時にも確かあったと思います。緊急通報というか。 サイドボタンを長押しすると、電源を切りますか?みたいなボタンが出ますよね。 その下に緊急SOSというのが、OSのバージョンアップの時に付いたような気がします。 それをするとどうなるんだろう?と思いながら、使ったことはなかったのですが、 しばらくして、ちょっと登録をしておこうと。 本体に緊急連絡先を2件、知り合いであるとか、自分の妻であるとか、兄弟であるとか、友人であるとか、 緊急時にここに伝えて欲しいという携帯番号を、家の番号でもいいんでしょうけど、 私は携帯番号にしているのですが、それを登録してみようということで登録をしました。

そこには血液型とか、いろいろ記入する部分がありました。 いろいろな緊急時にそれを見てもらうと、倒れて言葉が喋れないという時にでもそれを見てもらえれば、 ああ、この人はこういう人なんだというのが分かる。 そういう情報を使うか使わないか分からないけど、登録しておこうと思って登録しておいたんですね。
そうするとApple Watchと連携していますので、Apple Watchでも緊急SOSが発信できるということになってまして、 そのデータを、その情報を使って発信してくれる。こういう仕組みだと。 実際問題、どういうことになるのか、使ったこともなければ、使わないだろうと思っていたので、 詳しく調べることもなくしたんですが、一度だけ使ったことがあります。

ちょうど3年ぐらい前、今のシリーズ3は確か2年ぐらい使ってますので、 その1年ぐらい、半年ぐらい前かな、シリーズ3を買う半年ぐらい前に、初代をつけてた時に、 ある日仕事に行って、1月の寒い日でした。
車で職場に行ってですね、 もうどうしても調子がおかしいと、熱もあると、インフルエンザかなと思って、 もうこういっても仕事にならないので、寝てました。 昼まで寝ても、ちょっと調子が戻らないので、今日は帰らせてくれということで、 社長もね、もうそんなのあったら病院行けと言って、じゃあもう帰るわということで帰りました。 帰っている最中に、車で行ってますから当然、車で近くの病院に行こうと思って行ったんですが、 その日がちょうど土曜日でして、午後休診になってたんですね。 これはもう残念と、もう体調がどんどん悪くなる。 どうしようかな、このまま帰って、ちょうど帰り道だったので寄ったんですが、開いてないと。 このまま帰るか、ちょっと足を伸ばして別の病院に行くか、運転しながら悩みました。 でもどんどん調子が悪くなるので、もうこれダメだと、1回家に帰ろうと思って、 家に帰っている最中に、もう運転できないというところまで来まして、 路肩に停めて、山道に入って止めて、交通量も少ないのでね。 道幅もちょっとあるので、路肩に停めて、ちょっと休みました。 もうダメだということで、冬の1月ですから寒い中ですが、着ていたジャンバーも上着も全部脱いで、 暑いんです、もう本当に悶絶してますから。汗だらだらになって、汗なのか冷や汗なのか分かりませんが、 それでもう路肩に出て、汚い話ですが戻しました。
もう顔面蒼白、今度は一気にフラーっとしてね。 それでももう苦しくて苦しくて、悶絶してます。

アップルウォッチのサイドボタンを長押ししました。

そうするとiPhoneの電源ボタンのように、スライドボタンで緊急SOSにかけると、119にかかるんですね。 そこで現状を伝えて救急車に来てもらいました。 すると緊急SOSをかけたその時点で登録していた緊急連絡先、私の場合は兄と妻の携帯電話にかけたんですが、 その兄がガラケーなんですね。 ガラケー、妻の携帯がiPhoneでそこにかかるということになっていたそうです。 全然わからなかったんですけどね。 逐一そこに定期的に地図情報が送られるんですね。 当然GPS内蔵してますから、iPhoneが。 そこのデータをもとに、緊急電話をかけた人はここにいますよというのを通知してくれてるんです。 すごくないですかこれ。

救急車に乗って病院に行きました。

その病院に行くのもストレートに行かず、一見断られて、近くのここに行きましょうみたいな感じで行ったんですが、 私も悶絶してますから、それどころじゃないと。 病院に着いて点滴を打ってもらって、ちょっと安静にしてたんですね。 そうすると兄夫婦が見舞いに来てくれて、あれ?病院が連絡してくれたのかなと勝手に思ったんですね。
よくよく聞くと、急に携帯が鳴るから何かなと思ったら、 音声で何か言って、コンピューターの合成音声みたいなので何か言ってたかどうかは覚えてないんですが、 地図情報が送られてくると。 それをクリックして見てみると、地図が出て、今ここ、今ここで。 何のことだろうと思ったらしいんですね。当然ですよね。
最終的に○○病院でずっと泊まっているので、ここにいるんだということで、電話をしたらしいんです。 そうすると、救急車で運ばれてきてますよということで、見舞いに来てくれたということだったんですね。

もう一人の緊急連絡先の私の妻は何をしていたかというと、

友人とお茶してました。 土曜日なので、ちょうどお休みだったので、友人とお茶してまして、 ピロピロンと鳴るんですが、また何か他のメールか何かの通知かなと言って放置してたそうです。
その通知から2時間後に、一時きりお茶が終わった後に見てみたら、 え、何これということで慌てて連絡をしてきたというの。 その時には全てが終わっていたというね。こんなオチでした。

ということで、Apple Watchを経由しての緊急通報。非常に便利でしたよと、こういうお話でした。
それではまた。失礼します。

音声をsummary fmでテキスト化して掲載しています。


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