見出し画像

ペーパータオルホルダーを安価で作ってみた話

ということで会社のトイレにペーパータオルホルダーが欲しいという要望があったので、なんとかDIYで出来ないかなと作ってみた話です。
※このやり方は工程上、壁に穴を開けるので自身の環境上無理な方にはおすすめ出来ません。

用意するもの

本体
「100均セリアで売っていた木製のティッシュケース」
底をスライドして開けることが出来ます。
この辺は割と好みかなと。

画像4

画像4

工具類
キリドライバー              1本   (名称不明、会社の備品)
ペン                   1本   (鉛筆でも可)
工作用ペンチ               2本   (会社の備品)
ランプフックセット      1組         (セリアで購入)
電動ドライバー     1本    (穴あけ要員、会社の備品)
金切鋸         1本    (会社の備品)

画像4

画像4


工程1「ランプフックの加工」
ペンチ2本を使用しランプフックを広げます。
3本作ると良いでしょう。

画像5

画像6


工程2
「ティッシュケースに
定規で目安線を引き、ランプフックをかけるための穴をあける印をつける。」
箱の横幅を焼く26.5cmです。
ランプフックを通すための穴の印を付けます。
写真は両端から4cmのところに1つずつ、中央13.3cmのところに1つの印をつけてます。
目安線を引いた所は壁に密着するので見えなくなります。

画像7


工程3 「ドリルで穴あけ」
電動ドライバーにドリルを取り付け、先程つけた印に穴を開けていきましょう。
ドリルの太さは写真を参考にしてください。
おそらく3mmか4mmくらいかと思います。
ドリルで開けた後にキリドライバーで穴をグリグリすると少し広がるので次の工程ではめるのが楽になります。

画像9

画像8


工程4 「壁にランプフックを取り付けティッシュケースを取り付ける」
取り付けたい壁に穴が空いた側のティッシュケースを当てて、穴にペンを刺し印をつけます。
印にドリルで穴を開けランプフックをつけます。
ランプフックにティッシュケースを取り付けたらフックを下に向けます。
フックを下に向けることで、フックのくびれにケースが良い具合に引っかかり安定感が増します。
不安な方は壁との間に住宅用両面テープを貼ると良いでしょう。

画像10


工程5 「完成と補足」
中にペーパータオルをいれ、蓋をすれば完成です。
ティッシュケースはペーパーを取り出す側を少し加工して口を広くしておくと使用するときに紙の取り出しが楽になります。
また、取り出し口にBOXティッシュのようにビニールを貼ることで取り出しが滑らかになります。
フックが三点支えのためちょっとしたものならばホルダーの上に乗せることも可能です。

画像13

画像11

画像12


お金の話
これを作った際にツイッターで材料費は220円!と言ってました。
内約はセリアで購入したティッシュケースとランプフックのみです。

この作業がDIYと呼べるか怪しいところですが、ほとんどの工具は会社にあったので助かりました。
今回紹介した工具の中で100均で購入できるものは、ペンチ・キリドライバー・定規・ペン・のこぎりくらいでしょう。
ティッシュケースにしろ壁にしろ錐や手動ドリルで穴をあけることは可能だとは思いますができるだけ電動ドリルの使用をおすすめします。
ただ、このために買うほどのものではありませんがw


おわり
ということで、拙い文章ではありますがここまで読んでくださいまして誠にありがとうございました。
また何かありましたら記録として残したいと思います。
DIYってほんとに良いものですね。
さよなら、さよなら、さよなら。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?