目に見えないもの
福岡伸一さんの『動的平衡』を見始めている。
記憶物質の存在、我々は食べたモノで出来ていること、年齢を重ねると時間が早く感じることはその母数の割合では無いこと…。
細胞の仕組みがこの本を読むことで、まるで見えるかのように感じた。
目に見えないものは多いけど、見えない世界も文明の利器や知識で見えるようになる。
今日は喜多見にある『丸屋』に行ってみた。とあるお客様に教えてもらった店だ。
歴史のある佇まい。老夫婦が切り盛りしているなか、元気な女の子がホールを回していた。店内は賑わっていて、とても良いきぶんだ。
カツカレー丼が食べたかったのだけど、そば屋なのでそばも食いたい。でもカレー丼セットしかなくて、お店の人にお願いしてカレー丼セットにカツをトッピングしてもらった。最初はカツカレー丼的な調理があるものだと思って、カレー丼にカツを単品で頼むのは、違うだろう。と思ったけど、カレー丼にカツを乗せたものがカツカレー丼だった。
玉子丼にカツを乗せたら卵カツ丼かもしれない。カツ丼はカツを卵とだしで煮るものだから、カツカレー丼もきっとカツをカレーで煮るものだと勘違いしたんだろうけど、カツカレー丼はカレー丼とカツだった。
でも、カツをカレーで煮たらあまりおいしくないのでは無いだろうか。
そもそも、僕はカツは揚げたてが好きだ。
カツはサクサク、カレーはそばのだしが聞いていて甘め、さらっと炒めた玉ねぎ、豚肉。最高のカレーカツ丼だった。
何よりそばがとても美味しい。また通いたい
ふとした瞬間を切り取ることがきっと大事なのだろうと思ってるけど、
瞬間を逃したときは悔しい。でもそれもきっと次の写真に活かす経験だと思う。たくさん写真を撮ろう
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