見出し画像

恋愛

この間友達とお笑いライブを見に行った。ずっと一人で見ていたが劇場に観に行くたびにストーリーにアップしていた(正直承認欲求が多くを占めていたけど)のだが、それから会話するようになって誘ってよと言われてというか言ってくれて行くことになったのだ。私は正直相当仲良くならないと人を誘うことが出来ないから「誘って」という言葉はありがたすぎるのだ。ましてや女の子だったら尚更だ。仲良くなる方法が分からないのだ。

 お笑いライブがどうだったとか遊んでてどうだったかというのは今回の本題ではない。あくまで触れるとすればこれまで性差を意識しすぎてたのかなってくらい全然女の子に話しかけれないというわけではなかったしただ渋谷駅のベンチで1時間だべっているのがただ楽しかった。そのだべっている中で友達が同じ学部の子だったから仲いい子とか恋愛とかいろいろ聞かれた。私の学部は男女比が2:8なので女の子が「あの子が~~」と言われても正直だれか分からないとかもあったけど、自分の仲いい人の話になったらあの子は「その子のことを恋愛対象としてみてる?」と聞かれた。そこで私は恋愛対象とは何だろうと思った。決して定義づけとか多様化とかもちろん大事だけどそんなことを言いたいわけじゃなくて、単純に私が恋愛についてどう思っているか分からなくなったのだ。正直恋愛をしたくないわけでは決してないけど、好きな人ができたとして何かしたいことがあるかと考えたらないような気がするのだ。その時私は二つの矛盾してる気持ちに対して「無い」という一言で逃げてしまっていた。正直その人のことを好きな時期があった(今はその人と連絡を取る機会もないし学校が無く疎遠になったからあの人に対する気持ちが分からない)から嘘と言えばウソだ。でもその人と仮に付き合えるとして何がしたいかと言えばしたいことは繰り返すがないのだ。そのまま話は流れたが後悔ほどまではいかなくとも数日たった今も何か引っかかっている。でも何が正解だったかは分からない。

 ただ確実なものはその子とまたお笑いライブを見に行きたいなと思っている。 これが男女の友情なのかもしれない。お笑い好きな友達を増やしたいな!(いい落ちが無くて変にかっこつけた)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?