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交響曲第2番変ロ長調D125(シューベルト)

いらっしゃいませ。

"本日のオススメ"は、シューベルトの「交響曲 第2番 変ロ長調 D125」です。(名曲解説全集-第1巻P319 ※表記はこれに基づいています)

渋い。


シューベルト先生は、1797年ー1828年の作曲家。

晩年でいうと、ベートーヴェン先生の晩年とほぼ重なりますね(もちろん年齢は30歳近く離れてますが)。

30歳で早世。若過ぎます。


歌曲の王。

でも交響曲も結構書いてます。

番号、ややこしいですね。。

未完成が第8番だったり、第7番だったり。

というか、かなりの量のスケッチ、未完成の作品がかなり多いみたい。

30年の生涯の量としては、とんでもない量みたい。


シューベルト先生、すごい方なんですね。


ということで第2番(でいいのか??)

D125です。


1815年に完成したわけですが、どのくらいの時期か。

ベートーヴェン先生は、第8番までをすでに書き終えてます。

そんな時代。


18歳で書いた曲、という観点だと。

ベートーヴェン先生の交響曲第1番は30歳の時。

モーツァルト先生の18歳は、交響曲第29番 イ長調。


シューベルト先生、結構やるじゃない。

実は結構天才系だったりする??

「王」の称号もあるし(歌曲の王)。


曲の解説は、名曲解説全集にお任せして。

オーケストレーションはベーシックで心地良く、日曜の昼下がりに聞くととても良い休日になりそうな、そんな曲です。


今日の音源は、カラヤン指揮・BPO・1978-77年ものでした。

それではまた。

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