今年触れて良かったもの2023！
○はじめに
みなさんこんにちは😆
寒暖差や気圧変動も激しいですが、お元気でしょうか？
今回は「2023年に触れて良かったもの」を○○部門とそれぞれ紹介していきたいと思います😆✨
○本部門
今年は作曲やゲーム、配信など様々なことをしていたため昨年よりも読書量は減りましたが、それでもたくさんの良書に出会えました！
今年読んだ本の中でのベストは…
『客観性の落とし穴』村上靖彦
です！！📕✨✨
ひろゆきさんに代表する「それって個人の感想ですよね」などデータやエビデンスが重視されている昨今。もちろん、物事を把握するには必要な指標ですが、果たしてそれが必ずしも正しいのでしょうか？
自分も前々から「データで人間を測ることができるのか」と常々疑問に感じていました。データというのは、「Aさんの結果+Bさんの結果+・・・」の積み重ねの平均であり、そもそもの「Aさんに関すること」が削ぎ落とされているからです。
著者も同様のことを述べていて、「前々から自分自身では言語化できなかったことをこの本で捉えることができた」という点で、触れて良かった本です。
○ゲーム部門
今年はコロナも落ち着いたためか、一気に作品が放出され、まさしくゲームラッシュな年でした。
数々触れてきた中で、今年で1番良かったと思ったゲームは…
『FINAL FANTASY XVI』
です！！🎮✨✨
今年は念願のPS5を購入できたこともあり、グラフィックを確認するにはやはりファイナルファンタジーだろうということでFF16をまずはプレイしました。
PS4でもグラフィックに圧倒された記憶がありますが、PS5ではさらに高画質になっており技術の進歩に脱帽。
グラフィックもさることながらFFといえば重厚なストーリー。戦争をテーマに描いた本作は、さまざまな思惑や対立が蔓延る社会から、現代の諸問題を彷彿とさせ考えさせられるものが多い。
フィクション作品では王道なハッピーエンドものは正直見飽きている自分にとって、読書もそうだが価値観が変わったり考えさせられたりするような作品が好きな傾向がある自分に刺さりました。
また音楽も『FF14』で知られている祖堅正慶さんが担当。タイタン戦の曲は祖堅さんが組まれているバンド「THE PRIMALS(プライマルズ)」を彷彿とさせる趣味全開な曲だったこともあり、印象に残る低音がかっこいい名曲でした😎
○映画部門
今年は14本となかなか映画に触れることができませんでしたが、触れた映画はほぼ当たりでした！
その中でも1番面白かったのは…
『JOKER』
です！！🎬✨✨
「JOKERはなぜ悪のカリスマになったのか」が描かれる本作は、「善悪とは何か」を考えさせられる名作だった。戦争も互いの正義と正義がぶつかり、勝者が正義・敗者が悪と断罪される。
JOKERも描かれた過去を見ると社会からの理不尽な圧力に貶められ、それに耐えられず精神疾患になるという環境が要因のため共感できる。そんな社会に対抗し立ち上がった悪のカリスマに惹きつけられ、全米で大ヒットした本作が今年のベスト映画でした！
○音楽部門
今年は作曲を始めたこともあり、消費者だけでなく、「この曲を創作に活かせないか」と考える見方になったのが今年の大きな変化。
そのため比較的たくさんの楽曲を聴いてきた中でのベスト曲は…
『Waifu』S3RL
です！！🎧✨✨
度々過去の記事でも紹介しているこの曲は、非常にキャッチーな曲調で、シンセ音のキック？が非常に心地よくヘビロテしてしまう楽曲です！
自分もいつかこういう楽曲が作れるよう精進していきたいですね！
○自作曲部門
今年始めた中で大きなものといえば「作曲」！2023年12月現在、オリジナル楽曲はなんと29曲、アレンジやリミックスも含めると40曲以上！自分でもここまで続く趣味になるとは思いませんでした😅
手前味噌ではありますが、その中でも自分が好きな曲は…
『Doppeltiger』
です！！🎧✨✨
もちろん音楽経験もない素人作曲なのでクオリティは心許ないですが、それでもこの楽曲から楽器・サンプリングなどの音の協調性が強まっていったのではないかと思っています。自分でも気に入っていることだけでなく作曲の成長の変化のターニングポイントとして、この楽曲にしました！
○おわりに
「今年良かったもの2023」いかがだったでしょうか？
皆さんも自分の中のベストをぜひ教えてください！
今年ももう残りわずか。来年もよろしくお願いします🙏
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