見出し画像

「〇〇したい!」と思った時がベストタイミング

2000年前後の話ですが、当時はパソコンのスペックが日々変わるような時代でした。私が1997年に初めて買ったパソコンはNEC PC9821 Valuestar V20でした。

画像1

CPUはPentium200MHz、メモリ32M、ハードディスク3Gという、当時は「バケモノか!」と友達に言われたパソコンです。しかし、この時はインテルとAMDで激しいクロック数競争が繰り広げられており、1997年春には200MHzだったクロック数が、2000年には1GHzを突破したような時代でした。

ですので、パソコンを買ったらすぐにハイスペックなCPUが出てくるので、パソコンの買い時が非常に難しいという時代でした。

1. 欲しいと思った時が買い時!

画像4

「買おうかな、でもまた新しいの出てくるからもう少し待とうかな。」

でも、待った結果、また新しいパソコンが出てくるので、また「もう少し待とうかな」となり、結果、これを無限に繰り返す人が多くいました。私もその一人でした。

そんな時に友達に言われたのが「パソコンは欲しいと思った時が買い時なんだよ!」です。

確かに、待っていてもキリがない上に、自分のパソコンはドンドン時代から取り残されていく・・・。この待っている時間がムダだなと思い、以来私は「欲しいと思った時が買い時!」を実践しています。

2. 悩んでいる時間、待っている時間=何も変化していない時間がムダ

画像2

前振りがずいぶん長くなりましたが、これは人生においても同じなのではないかと思っています。

・悩んでいる時間 = 何も変化していない時間
・待っている時間 = 何も変化していない時間

この2つは人生において成長していない、前に進んでいない時間です。これは非常にもったいないです。悩んだり、タイミングを見計らったりすることに時間を使っても何も変化しません。そんなことに時間を使うなら行動して変化を起こして方がいいです。

3.〇〇したいと思ったら行動あるのみ

画像3

パソコンの経験から発展して「〇〇したいと思った時がベストタイミング」というのを実践するようになったのですが、この思考は絶対にオススメです。

「〇〇したい」というはやる気があるときです。つまり、やる気スイッチを押すタイミングです!やる気スイッチはいつでも押せるものじゃないのですから、このチャンスを逃すなんてもったいないです。

実際に行動した結果、良い結果になるか悪い結果になるかわかりませんが、いずれにしても人生経験として蓄積されます。つまり、いかなる結果になったとしても、メリットしかないのです。

そう考えれば「〇〇したい」と思った時に行動を起こさない理由なんてないと思います。


この記事が参加している募集

最後まで読んで頂きありがとうございました! いただいたサポートは全て執筆活動の資金としてありがたく活用させていただきます。