見出し画像

「時間がない」のではなく「優先順位が低い」

自己啓発を勧めても「時間がない」と言ってやらない人はいませんか?私はこの「時間がない」というのは正確ではないと思っています。正しくは「優先順位が低い」です。

■ 時間は作るもの

時間には限りがありますので自分で作り出さなければいけません。例えば、自己啓発を勧めたときのケースですが「時間がない」と言いつつ「なんとなく」TVやYoutubeを観て過ごしていたり、「なんとなく」スマホをいじっていたりします。この「なんとなく」で浪費している時間を見直せば時間は作れます。

というアドバイスをすると今度は「そうは言っても意思が弱くて出来ない」という感じになります。

■ やらなきゃいけない状況に自分を追い込む

意志が弱い人はその状況に追い込まれるしかないです。子供の頃、夏休みの宿題も最終日に必死にやったのではないでしょうか。追い込まれれば意志が弱い人でも動くことはよくあります。

例えば、自分のスキルを超えた仕事に飛び込んでしまうとか。嫌でもやらざるを得ない状況になります。

もしくは「私は〇〇ができます!」とできもしないのに言ってしまうとか。私はこれをよく使います。言ってしまって追い込んで嘘とバレる前に事実にしてしまう。

そこまでの勇気はないということであれば「〇〇をします!」と他人に対して宣言してしまうとか。追い込み方は色々ありますので、自分に合ったやり方で追い込むと良いです。

■ 「時間がない」で逃げるのはやめよう

「時間がない」は逃げ口上だと思います。時間は作るものです。私は「時間がない」は言わないようにしています。そうすることで必然的にやることの優先順位を考えざるを得なくなります。

その結果「時間がない」を言わないだけで随分前向きな発想で活動できるようになり、時間の使い方がうまくなりますので「時間がない」をNGワードにしてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んで頂きありがとうございました! いただいたサポートは全て執筆活動の資金としてありがたく活用させていただきます。