米国株日誌'21 - 4/19-23; 金利スプレッド

金利から読み取る経済状況
銀行の利益:今日借りて明日返す(オーバーナイト)金の金利が
例えば1%、ビジネスやってる人に5%。返済歩留まりも考えて
ビジネスは3-4年の年利5%くらいで借りる。
長短金利の差があるときは、投資が盛んになっている。
コロナ前:2年債と10年債の金利はあまりかわらなかった
今:1.5%の差=過去3-4年では多い→経済ブースト

これから雇用がOKだというと短期金利が上がる→長期の貸し出し旨味がないので経済にブレーキがかかる

マクロ経済:金利が下がっていれば、債権が売られ(リスクアセット)株が買われる。金融相場が+のときはバリュー株が売られてマクロ経済の原理原則とは逆の現象が起こる。業績相場が+に進んでいるときと、終焉している時も状況は変わる →要調査

Treasuryの表の見方
債券価格下がる→金利上がる
COUPON=額面:$100に対する利率
PRICE=実質価格:低いとYIELDは高くなる$95.83に対して1.13%なので1.59%

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Investing.com
https://www.investing.com/markets/united-states
なぜ5-30Yスプレッドを見るのか?
5Y-30Yはニュースに反応しやすいスプレッド(中上級者
30Yは動きが少ないので、直近の金利の動きが浮き彫りになりやすい。

Trading View
https://www.tradingview.com/symbols/spread/TVC%3AUS10Y-TVC%3AUS02Y/
TVC:US10Y­-TVC:US02Y でスプレッドを確認できる


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金利が低いのに株が冴えないので $HMYを購入。ゴールド・シルバーに流れるのでは?

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3月で下値かためて伸びはじめた→
BTC、ETH、ADAを購入

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寄り底な一日でした、ボリュームは?
金利変わらない点が寄与したか

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バイデンの富裕層(年収1ミリオンドル(1億円))へのキャピタルゲインタックスの増税で、市場は狼狽売り。そこらのおまいらには関係ないんだぞ?併せてイエレンが仮想通貨のゲインには80%課税というデマが広がり、仮想通貨も暴落。

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