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社会性はいつ育つ?

こんばんは。

2歳児の天才脳を創る知育トレーナーの滝沢ゆみです。

「人間」という漢字は人のあいだと書きます。漢字の如く人との繋がりで生きています。

社会性は、仕事をする上でも、人として生きていくならば欠かすことの出来ない要素の一つです。

今日は、子どもの社会性がどのように身についていくのか順を追って説明していきましょう!

生まれたばかりの赤ちゃんに社会性はあるでしょうか?

病院の新生児室で、一人の赤ちゃんが泣き出すと、つられて泣いてしまうと言う現象が起きます。

これは、社会性の表れだと言われています。赤ちゃんの時から社会性は生まれ持っていますが、「社会性の芽」のようなものです。

赤ちゃんは、歩けません。母親が授乳したり、おむつを取り替えたりしないと生きていくことも出来ません。

母親(父親)との1対1の関係が、まず大切です。1対1の信頼関係が社会性の土台となります。

母親(父親)は絶対的信頼なのです。この信頼関係が「自己」を築く素になります。

歩けるようになると、子どもの社会も広がっていきます。公園などで出会う人、お友達との関係も出来てきます。

ですが、一緒にお砂場遊びをしていたとしても、3歳くらいまでの子どもは「自我」が強く、相手のことを思って遊ぶのはまだまだ初心者です。

この時期は「他の子と関わる経験」として必要ですが、大切なのは、親子の関係です。

「自分」と「他」(親)との関係が築けて、そこが安全基地とならないと、世界を広げることが難しいのです。

健全な社会性は、3歳までの親子関係にあると言っても過言ではありません。

3歳までの親子関係の中で「自己」を認識し、親との信頼関係を築くこと。

それが、社会性形成の土台となります。

まずは、この「土台作り」が大切です。

ここから、4~5歳になって、社会性が花開いて形成拡大されていきます。

このように社会性は2ステップで身についていくのです。

集団の知育学習も刺激があっていいですが、まずは、お母様と私とマンツーマンでしっかりと信頼関係を築いたレッスンを受講してお子さまの社会性の土台を築きましょう!

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