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【遠征日記】秋のいわき遠征2024〜その①〜

2024年10月17日

金沢遠征から1週間。この時期は休んでいる暇はありません。
今週は春季東北大会の準決勝・決勝を観戦しに福島県いわき市へ向かいます👍

仙台まではバス、仙台からは新幹線。福島市へ前泊します。

急遽10/18(金)は有休を取得。17日の仕事終わりに盛岡・仙台間の高速バス「アーバン号」へ乗車し仙台へ。仙台駅から新幹線に乗って福島市を目指します。準決勝の第一試合は18日の10時試合。第一試合から観戦するには前日のうちに移動しなければ間に合いません💦

仙台駅前のモニュメントはハロウィン仕様に🎃


2024年10月18日

福島駅前のホテルで1泊し、朝7時30分発の高速バスでいわき市を目指します。福島市からいわき市までは高速バスで約2時間🚌


福島駅は「古関裕而」さん一色
「栄冠は君に輝く」の発車メロディーに大感動

福島市は2023年に野球殿堂入りを果たした作曲家、古関裕而さんの故郷。

古関裕而さんは1931年に早稲田大学の応援歌「紺碧の空」を作曲をきっかけにスポーツに関する曲を作り始めると、36年に「大阪タイガースの歌」(通称:六甲おろし)を作曲。48 年には全国高等学校野球選手権大会歌「栄冠は君に輝く」の作曲を担当しました。

他にも慶應義塾大学応援歌「我ぞ覇者」、「巨人軍の歌~闘魂こめて~」なども作曲。多くの楽曲は現在も広く歌い継がれており、作曲家として音楽を通じ日本野球の隆盛に貢献しました。

私のように長いこと高校野球ファンをやっていると、「栄冠は君に輝く」を聞いただけで胸にこみ上げてくるものがあります。JR福島駅では発車メロディーに「栄冠は君に輝く」が採用されています。

福島駅前は古関裕而さん一色🎶


いわき市へ到着!早速ヨークいわきスタジアムへ。

いわき市に到着したのは9時30分頃。第一試合の開始は10時。
いわき駅のコインロッカーへ荷物を置き、急いでスタジアム最寄り駅の湯本駅を目指します。湯本駅まではJR常磐線「水戸行き」に乗り2駅(8分)です。

湯本駅はその名の通り歴史のある温泉街。フラガールで有名な【スパリゾートハワイアンズ】の最寄り駅でもあります。駅前には公衆足湯も設置してありました♨️

湯本駅前の足湯


湯本駅からヨークいわきスタジアムのある「21世紀の森公園」までは公共交通機関はなく、移動手段は徒歩かタクシーの2択のみ😰

湯本駅からヨークいわきスタジアムまでの距離は約2.1㌔。歩こうと思えば歩けなくもない微妙な距離。私は少しでも遠征費を浮かそうと、小雨の中徒歩でスタジアムまで向かうことに🚶

歩いてはみたものの、2.1㌔といってもただの2.1㌔ではありませんでした。
急こう配の連続で普段から運動不足の私は息切れしながら、汗だくになりつつなんとかスタジアムへ到着💦いい運動になりました😉

息を切らしながら、無事に目的地へ到着!


秋季東北準決勝 聖光学院VS山形中央

山形中央 |000|000|100|=1
聖光学院 |002|221|00x|=7

聖光学院が、序盤から終始主導権を握ります。背番号10の大嶋投手(2年)が9回を一人で投げ抜き、被安打8/四死球1と好投。攻撃陣は計12安打。1番芳賀選手(2年)が3打数2安打1打点+2四球と4度出塁して好機を演出。3番菊地選手(2年)は先制打を含む5打数3安打2打点と活躍をみせました。

👇聖光学院(福島)の応援風景


聖光学院は各打者の追い込まれてからの粘りが素晴らしかった印象です。山形中央投手陣も追い込んでからの決め球に苦労しているようでした。山形中央は7回2死から奥山君(2年)のタイムリーでコールド負けを回避。センバツ出場へ向けて非常に大きい1点となりました。


第二開始直後に雨が強まり、試合は雨天サスペンデッドに

準決勝第二試合は花巻東VS青森山田。今夏の甲子園出場校同士の注目の一戦となりました。しかし、試合開始直後に午前中から降り続いていた雨が強まり試合続行不可能に。試合は翌日への継続試合になりました。

第二試合は継続試合に☔️


この余った時間をどう使おうかな?


その②へ続く。


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