【10分エッセイ#64】揺らぎながら生きたい
※10分間で書ききる、下書き・推敲なしのぶっつけ本番エッセイ!※
新型肺炎が広がっているなーむむむん
私で仕事で中国に関わっているので、故に割と早めから新型肺炎の情報にたくさん触れてて。発信もしたりしてて。
その過程で色々な人の感情に触れて、自分も感情が揺らいでそれで疲れちゃうっていうが結構あったりしました。今日はその辺の感情の揺らぎとかについて書いてみたいと思います。
何か予想外のことがあったり、今まで自分が直面したことのない事態に直面すると、快不快に関わらず、心が上下動しますよね。
これを「感情の揺らぎ」とここでは呼んでみる。
仕事がうまくできず、強めのフィードバックもらったりすると、感情が揺らいでしょんぼりなったりするよね。
新しいチャレンジを始めるもうまく行かないと、なんでだろーこれでいいのかなーって感情が揺らぐよね。
感情が揺らぐの、プラスの方向だったらまあ普通に嬉しいことだけど、マイナスだと疲れちゃったりするよね。
心おだやかに生きたい〜って思ったりもするよね。
でもそういう自分の揺らぎを観察することで、自分の性質とか自分が大事にしたいことがわかったりするな、とつとに思うのです。
個人的には自分のプラス方向への揺らぎを分析するより、マイナス方向への揺らぎについて考える方が学びが多いなーと思ってて。
ネガティブな方に揺らいだときにこそ、「おおっ私ってこういうのが嫌なんだ!なんでだろ!逆にどうしたら満足なんだ!」とか考えられて面白いな、と。
もちろん、いつも面白いな、と思うわけでは全然ないし、そんな一個一個なんでだろうって考えてたら疲れてしまうので、いつもやってるわけではないですが!笑
例えば、私2年前くらいにアリババかテンセントっていう中国の大企業に一瞬転職しようとしてて。
でも転職しようかなーって考えてる時に、「んーでも彼らきっと日本重視していないだろうから、日本人としての私、を採用意味薄いだろうなー。だから私を採用したとしても私が日本市場開拓とか日本に関わることやれる可能性低いかもなー」って思ったんですよね。
で、そういうことを考えると、ネガティブっていうかそんなにマイナスではないんですけど、感情が揺らぐんですよね、違和感がある、というか。
別に上記の思考は本当かわからないわけです。彼ら別に日本重視してるかもしんないし、日本に関わることをできるかもしれない。
でも、そうやって考えてると、「うわーこうやって考えてるってことは自分日本好きなんじゃん!日本に貢献しないといやだって思ってるんじゃん!」とかわかるわけです。
(なんかちょっと例が悪いような気もするんですが10分なんで勘弁してくださいませませ)
だから「心おだやかに生きたい」と思うこともあるけど、色々な刺激を受けて色々な行動を起こそうとして、その結果ネガティブもポジティブどちらも、色々な揺らぎを得たい。
そういう揺らぎもまた一興みたいな感じで生きたい。生きている。
そう思ってます!
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