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日経新聞(紙)は偉大だった(仮)

7年ぶりに日経新聞(紙)を購読した。
結論から書くと、満足している。メルマガとかnoteとかの月額課金と比べるとちょっと高いな。って、確かに思った。
でも情報量の多さとか、コンテンツの質、その幅広さを考えたら決して高くないと思った。別で書こうと思うが、電子版のアプリもなかなか使いやすくて、びっくりした。

社会人になったのが2008年、金融業界だったので日経新聞の購読は必須だった。家を出る際に持っていけるように、当時の実家には毎日父の分と合わせて2部届いていた。こうやって書くとちょっとエモい。
まるで、今は父がいないように読めそうだが、めちゃくちゃ健在だし、実家には今日も日経新聞が届いている。

そして、今日も私の家に日経新聞が届くようになったのだ。
正確には7日間の無料お試しから、まんまと本購読の手続きをした。
更にいうと、日経Wプラン(日本経済新聞+日経電子版)という、日経電子版も合わせて月額5,900円の会員になった。上級会員である。

日経新聞(紙)についての良い点をまとめてみる。
・毎朝玄関まで取りに行くのが1日のリズムになる。
・毎朝読むことを習慣づけるのが1日のリズムになる。あわせてコーヒー淹れたりなんかして。
・紙なので、一覧性が高い。
・なるべく全体に目を通そうとするので、ネットではスルーしがちなジャンルの記事に触れられる。
・世の中の流れがなんとなく分かる。
・(たぶん)大人な会話にしっかりついていけるようになる。

セレンディピティ(英語: serendipity)とは、素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。平たく言うと、ふとした偶然をきっかけに、幸運をつかみ取ることである。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

SmartNewsやGunosyなどのニュースキュレーションアプリ確かに便利で、一時は良く使っていた。
ただ、正直コンテンツの質は玉石混交だと感じたし、自分の興味がある情報ばっかりレコメンドされてきてしまう。
主体的に●●の情報を集めよう。ってアンテナ高くできれば良いのかも知れないが、そういう点で日経新聞(紙)は偉大だと思った。

Wikiで確認したところ、日経新聞の歴史は1876年から始まっていた。
歴史がすごい。
2018年の、紙の発行部数は235.8万部、電子版は65万部とのこと。
世帯数は5,340万世帯(2017年)なので、4.4%の普及率ということだ。
すくなっ!!
ちなみに新聞の一般紙では、ほぼ1世帯1部数という普及率だそうだ。

別のnoteでは、日経新聞電子版アプリの使い勝手を書きたいと思う。
あとは、1ヶ月くらい立ってから日経新聞(紙)の感想を改めて書いていきたいです。日経新聞(仮)の感想でした。

読んで頂きありがとうございます。 このnoteを読んで、少しでも何かを感じていただいたなら嬉しいです。