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できるだけ

変わっていくことを何故
僕らは恐れるのかなぁ
変わらないものを笑うくせに
できるだけ僕のままで いたいと思える日々を
未来の僕はどんなふうに 振り返るんだろう

これは永遠の推しである嵐の、わたしがすきな曲のひとつである「できるだけ」の歌詞の一部。

これを嵐の10周年のコンサートで聞いた時、なんかめちゃくちゃグッときたのを覚えてる。わたしは当時中学生だった。
曲自体は、このコンサートより5,6年前の曲ってのもグッとくるポイントだった。

今でもわたしにとっては応援歌のひとつで、何度も何度も聞いている。


今日またふと聞きたくなってお風呂で流してみた。

また、自分と重ねる癖出ちゃったので書いていいですか。書きます。すみません。

人って変わるもの。良くも悪くも。だからちょっと未来が怖いような気もする。だけど今のわたしも過去と比べると変化している。

noteをはじめて1年が経つけど、書いている内容をみてもたった1年でかなり変わっていると思う。

怖いと思っても、たのしみだと思っても、変わろうとしてもしなくても、そんなの関係なく、どこがどう変わったのか、もしくは変わらなかったのかは将来振り返ってみたときに知るものなんだろうな。


わたしはこれから、どんな人と出会って、どんなことを経験して、どんな景色をみて、どんな恋をするのか、そんなことを通してどう変わっていくのだろう。


自分らしさって結局なに?って何度も考えてきたけど、その時々の自分が考えて選んで進んだ道のりこそ自分そのもの。自分らしさを示すものだとわたしは思う。今のわたしは、そう思う。

だから自分らしく生きよう!って気張らなくても、一個一個の選択を、自分の意思で決めていけばそれでいいんだなあと。

その、自分の意思っていうのも、他人からの影響とか受けて変わるものだし。そうやって自分が作られてくっておもしろいな。

変わりたいって気持ちも、変わりたくないって気持ちも両方ある。わたしは少し前の自分より今の自分のほうが好きだと思えている。これからも変わっていきたいような、変わりたくないような何だかよくわからない気持ちを抱えながら、ちょっとずつ変わっていくんだろうな。

変わらなくちゃいけないのに
おんなじ過ちばかり
同じような恋に落ち 傷つく
できるだけ僕のままで いたいと思う気持ちは
甘えか 自分らしさなのか
わからないけれど

嵐の5人は、これまで進んできた道を振り返ってどんな気持ちになっているのか妄想しながら、今日は寝ます。




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