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寝過ぎたら腰痛い問題

天皇誕生日ということで休み。
風邪をそろそろちゃんと治したいと思い、溜まっている仕事はきっとなんとかなると楽観して寝る。ひたすら一日。
朝起きて、朝ごはん食べて、寝る。
昼起きて、昼ごはん食べて、しばらく本を読んで、寝る。
子どもらがワイワイ隣の部屋で遊んでいる声を聞きながら、今日はごめん、と寝る。
鼻詰まりと咳で快眠とはいかないものの、寝ることだけが薬なのだと言い聞かせて寝る。
そして、ここ数日朝が早かったり、夜も鼻詰まりがひどくて寝られなかったりしていたせいで、よく寝た。たくさん寝た。いくつか夢を見たけど、ぜんぶ忘れるくらい寝た。
そして、起きて、だいぶマシになったかなぁーと思いつつ、腰が痛いことに気づく。そう、中年になると、寝過ぎたら腰が痛くなるのだ。
何かの犠牲をもってでしか、何かを得ることはできないのだ。多少の腰痛など、風邪を治すためには致し方ない。恐れるでない。寝るぞ。
横向きに寝れば、たぶん大丈夫さ。
と昼間散々寝たのに、子どもらの寝かしつけと合わせて自分も床につく。
明日風邪が治ってなくて腰も痛かったら最悪だけど、ええねん、ええねん。寝るぞ。
寝るぞ寝るぞ、石渡ネルソン。

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