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J1第6節 vs柏レイソル

1-1
負けなかったドロー

勝てなかったドローと負けなかったドロー。どちらも同じ勝点1だが、今節はどちらというと負けなかったドローな気がする。
もちろん惜しいシーンもいくつかあったし、レオセアラ、ブエノ、北野くんとこれは決まりそう!なチャンスメイクもできていた。とはいえ、ゴールマウスを突き刺すに至らなかった。
レオセアラのPKで先制したものの、立ち上がりからの柏レイソルの圧力、統率、元セレッソU23の島村のテクニックに翻弄され、どちらといえば劣勢。すぐに同点に追いつかれ、そこからは相手のカウンターにドキドキしながら、できるだけミスがないように慎重にボールを運んでいた(とはいうものの、危ないシーンも)。
セレッソは、DFのパスが引っかかり、ハイプレスもハマらず、特に中盤〜前線のコンビネーションが合わない。まだまだブエノは改善の余地ありといったところ。たぶんもっと動き回り、ボールをもらい、配球に絡んでもらわないといけない。そういう意味では全体的に重たい。
中三日、さらにアウェイ、そして雨。連勝で勢いに乗っているものの、セレッソにとってはなかなか厳しいコンディション。特にセレッソは雨天ゲームは弱い。日立台も。
その点、柏レイソルは割に完成されていたような印象を受けた。負けていてもおかしくなかった。
そういった意味では、負けずにドローで終わり、順位としても広島には抜かれたものの3位をキープし、開幕からの無敗記録を伸ばせたには上出来だった。前節に続き、ジンヒョンに救われた。
久しぶりにセレッソで試合に出場した山田もよかった。前節ゴールを決めた北野くんもよかった。クルークスも。
レオセアラがPKで1点を決めてくれたものの、まだまだ物足りない。乗っているセアラはもっと簡単に点を決められる。
優勝するためには、負けないこと、首位の軍団から落ちないことが大事(知らんけど)。町田が広島に負けたこの節、勝って首位に上がりたかったが、負けなかったことを評価したい。
勝ちたかったけど。山田、また頑張って。

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