J1第20節　vsサガン鳥栖

1-0　勝つことが大切

水曜夜のホームゲーム。マル見たさに行こうかと悩んだけど、ダゾーンの追加アカウントも課金したこともあり、帰り道の電車内で観戦しながら帰宅。マル、ベンチ外だったのね。
試合は開始早々にセレッソの右サイド、奥田くん＆ルーカスコンビのクロスから強烈なヘッドがゴールマウスに突き刺さる。オウンゴールだったけど、幸先よく先制。
そうなれば先制した試合で負けてないセレッソ、５試合負けてないセレッソ、とにかく残り90分、追加点を狙いつつ、同点を許さないために、攻守に奮闘。その中で輝いたのはパリ五輪代表入りをめざす西尾。そして毎熊の代役を見事にハイレベルにこなし、さらに魅せる奥田くん。この若きふたりの活躍が何度もチームを救った。
レオセアラの惜しいシーンがいくつかありつつ、相手にやられたシーンもいくつかありつつ。最後は根性ブロックも功を奏してゴールマウスを守る。こういう強いメンタル、最後まで諦めない粘り強さ、まさに必要。
レオ、カピ、ルーカス、前からの守備が輝くジョー、そして前節から果敢にクロスを上げるようになった舩木、縦横無尽に走り回る奥田くんに、冷静なアチョ、おっくん。前節ジュビロ戦よりも良くなっている気がする。
残る期待は、交代選手。前節同様に柴山、渡邉りょう、為田と出てくる。その中では、柴山が随所にいい動きを見せるものの、決定機を決められない。渡邉も為田も、うーん。
上門か、柴山か、小菊さんも言っていたように、新しい得点源が現れないと、この先厳しい。
ただ、クリーンシートで勝ち切ったのは大きい。勝てばいいのだ。上位陣が軒並みドローということで、勝ち点差も縮まった。
少しずつ改善しながら、そして勝ち点を積み重ねていけば、なんとか食らいついていきたい。