見出し画像

J1第8節 vs川崎フロンターレ

1-0 ついに首位へ

アウェイ2連戦のあと、川崎を招く。セレッソはこの試合で七試合無敗でチーム、かたや川崎は珍しく勝利が乏しく順位も低かった。
セレッソのスタメンは、前回北野くんが名を連ねた位置に柴山。右はクルークスではなく、ルーカス・フェルナンデスとなった。
前半、途中からフロンターレ大丈夫?と思うくらい、セレッソのチャンスが何度も。ただし、得点まで至らず。こうなってくると、ちょっとずつ噛み合わなくなり、前半の終わりごろは川崎ペース。
だが、今年のセレッソはここが違う。相手の時間、特に終了際などにうまく集中して、壁になり、失点を防ぐ。こういうとき、田中駿汰が素晴らしい。凌ぐと逆にこちらも得点のチャンス。カピシャーバのクロスに、前半惜しいところを何度も決めきれずにいたレオセアラが見事なダイビングヘッド。そのエースの1点を守り切り、勝利。町田が敗れ、広島が引き分けたことから、単独首位になってしまった。
この好調を間違いなく支えているのは、田中駿汰。そして、今日誕生日だった舩木翔、今日試合後に涙を流していた登里享平。彼らが中心となって固く守り、試合を落ち着かせ、ピンチを防いできた。
このままどこまでいけるか。
期待に胸が高まるばかりである。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?