見出し画像

気が弱い「ビビり」な性格を直す方法


気が弱くて、言いたいことも言えない・・・

いつも「ビビって」ばかりで、なんだか、ソンばかりしてる・・・

そんな不遇な自分を嘆いたり、
もっと気が強くなれたらなぁ・・・

と、情けなくなってしまってはいないだろうか?

「ビビり」な性格を治すにはどうすればいいと思いますか?

大丈夫です。

いい方法があります。

それは、


 “ ビビらなければいい ” のです。


「今から、絶対に、ビビりません!」
「自分は、図太い人間だから。」

と、自分にいってやってください。

ほら、一瞬にして、
ビビらない自分になれたじゃないですか。


いや、ホントなんです。


「自分は今日から堂々とするんだ」と決める。

本当にたったそれだけで、

ビビらないようになるのです。

まぁ、聞いてください。

正確に言うと、
堂々とした態度、何があってもポーカーフェイスな表情、
脅されても「コイツわかってんのか?」って思われるくらいの
図太い反応をひたすら「演じる」だけでいいのです。

あなたが気弱になってしまうのは、

「自分はビビりだ」と自分自身に暗示をかけて、
気の弱い自分を " 演じている " から
です。

自分は、気が弱くて、威圧的な言い方をされたりすると、
すぐにビビってしまう。

と自分でそう思い込んでいるだけなんです。

本当は、ビビる必要なんて全くなくて、
そんな気弱な態度をわざわざ演じる必要もない。

ハッキリ言って、自分でビビりスタイルを確立させているだけだったりするので、悩むだけソンしてます。


~~~~~~~~~~~~~~~~

読んで頂いている途中でスミマセン。👨
僕、たーキンくんの本名である三木基晶は、Twitterでもそこそこタメになりそうなことをつぶやいております。💬
もしよろしければ、ちょこっとだけでものぞきに来てみませんか?
もしかすると、あなたにとっての気づきを見つけることができるかもしれません。お越しいただければ、僕、たーキンくんも泣いて喜びます。😭

~~~~~~~~~~~~~~~~


それでは続きをお読みください。👨


誰でもみんな、気が弱い



世のなかには「気の弱い人」と「気の強い人」の
2種類の人間がいるという。

ホントにいる?
いるように見えるが、それは

大きな勘違いである。

なぜなら、
人は誰しも、「気が弱い人」からです。

どちらのタイプの人間も、
「演じているだけ」なのです。

気の弱い人は、「自分はビビりだ」と暗示をかけ、
オドオドした態度を演じている。

気の強い人は、オドオドした態度を見せたくないから、
いかにも強そうな人だと思わせるために演じているだけなのです。

あの人みたいに「気が強い人」になりたいなぁって思ってませんか?

自分は、気が弱いタイプ、あの人は気の強いタイプ、
生まれつきの性格だと思ってません?

知っておいてほしいのは、
ビビらない「気の強そうな人」は、 生まれつきの性格なんかじゃありません。


“ 人前で、気が強そうなフリをしているだけ ” 


ですから。

自信たっぷりな人もそうで、彼らは本質的な意味での自信家ではなく、
自信がありそうに “ 見えるだけ ” で、
彼らだって、一皮むけば、立派な(?)気の弱い人でしかないのである。

ビビらない気の強そうな人は、ビビらない態度や表情とか、自信がある様に見せかけることがクセになってるのです。

自分は「ビビったりしない、そういう人間なんだ。」と思い込み、自分に暗示をかけている。

すると、周りの人からも、そんな人を「気の強そうな人」に見えて、
「強いですね」とか、「気にならないタイプやね」とかいいように思われたり、

時には、「なんて図太い無神経なやつなんだ」とか、
「なんにもわかってねーなコイツ」とか、悪いようにも思われたりするのです。

いずれにしても、
「ビビる」態度は見せつけない。
なぜなら、そういうフリをしてるから。

だから、気が強そうに見える人は、上手に本当の「ビビり」を見せないように偽装しているだけで、本当はメチャクチャ気が弱かったりする。

どうにかこうにか、ごまかし、ごまかし、強い人間を必死に演じているのである。

演じる事に耐えるのが強い人。
そういう意味では、強い人かもしれないが、
内心は相当ビビってます

ホントです。

つまり、人は誰でも大なり小なり「ビビり」である。

人間の感情には、必ず「どうしよう・・」という不安になる感情を持っています。それがどんなことかはそれぞれですが、地震が起きたらどーしよう、会社が倒産したらどーしよう、あの人が実は宇宙人だったらどーしよう、とか何かしらの「どうしよう」という思いを抱くもの。

その「どうしよう」という思いが強く表れたのが「ビビる」という感情の一部分なのです。

なので、「自分は気弱でビビりな性格だ」と思っている人は、
気が強そうな人みたいに、

「自分はビビったりしない」と自己暗示をかけ、
気の強そうな態度を演じる事が大切なのです。


オドオドしちゃうと、そこに付け込みビビらされやすくなる



会社には、必ず1人はいる、威圧的な人が。
いつも「オラオラ」な態度を見せつけようとする面白すぎるヤツ。

いますよね(笑)

こういうタイプの人は、ビビる人に対して、
「ビビってんじゃねぇ―」っていいながら、さらにビビらせようと、ビビらせてきます。

「ビビってんじゃねぇ―」って、ビビらせておきながら、
ビビる人がビビる事を望んでいる

そんなタチの悪さがあるのです。

高圧的で他人を脅そうとするタイプの人は、

相手をビビらせて、自分の思うようになってくれることで、
自分の強さを確かめたい(弱さを隠すために)だけ
なのです。

ホントはメチャクチャ弱い性格なのに、
それを認めたくないから、

あえてビクビクする人をカモにして、
タチの悪い承認を得ようとする欲求の現れだったりする。

いません?こういうひと。

ビックリするくらい的中してるこんなやつ、

いますよね(笑)

だから、こういう威圧的なタイプの人には、断じて、
オドオドした態度を見せたりしてはいけない。

たとえ威圧的ないい方をしてきても、

一寸たりとも、「ビビってるなコイツ」って
思わせてはいけない。

できない?
わかります。やっぱ言い方や姿形はなぜか怖いし、
それに何されるかわからないし、どうしてもビビッてしまいますよね。

でも、大丈夫。

こういうタイプな人は、
他人がどう思っているかをすごく気にする人であり、
他人にされた振る舞いにコロッと簡単に受け止めてしまう、
単細胞(単純ともいう)。

だから、
変にオドオドしないで、普通に接することが一番なのです。

ビビってほしいのに、ビビッってくれないから、つまらなくなって、
しまいにはビビらせなくなるのである。

じつは、こういう「ビビらせる人」こそ、かなりのビビりだったりする。

全員が全員そうとは限りませんが、九分九厘の確率で、ビビりです。

結局、世の中の人はだれでも「気が弱い」。

気が弱いと思っている人は、

「僕はすぐにビビってしまう」
「わたしは気が弱いんだ」

という暗示を自分にかけているのです。

だから、人前に出ると、オドオドしたり、汗をかいたりする。

声は震え、顔は真っ赤になる。

そうやって、「自滅」してしまうのが、気の弱い人の特徴です。

怖そうな人にビビってしまうのは、自分の方が格下で、
相手が格上だと、勝手に思いこんでしまっているから。

怖そうな言い方をされたり、怖そうな表情をしているから、
「怖い人」だと決めつけて、格下な自分に引け目を感じてビビってしまう。

ですが、そんな怖そうな人でも、できるだけ
「対等な目線」に立って話すことがコツだったりする。

もちろん、上司だったり、先生だったりに、タメ口すぎるのはよくありませんが、

何もビクビクする必要は全くありません。

あくまで自然体、フツーに接してみると、

「なんだぁ、全然フツーじゃないか~」

っていうことに、そこで気づけるのです。

その初体験をクリアさせることができれば、あとは、その態度を定着させるまで、その普通の態度をやめないことです。

すれば、必ず、あなたの見方が変わってきます。


「ダメなビビり」と「良いビビり」


ビビりで小心者だからこそメリットがある。

そんな話をしましょう。

威圧的な人にビビってしまう性格の人は、

何かを初めて挑戦するときや、
人に頼みごとができない、
言いたいことがいえないなど、

いつもビビって「不安」になってしまう臆病なところがあります。

そんな不安がってばかりの小心者のあなたにいいたい。


どうぞ、安心して不安になってください。


人以上に不安を感じるのは、
それだけあなたの「危険察知能力が高い」ということです。

普通の人は、目の前にある危険を察知してそれを取り除き安心を得るという安心を築くための能力があまり高くありません。

だからいつもあせって失敗してしまうのです。

しかし、ビビッて不安になってしまう人は常に危機感を持っているので、安心を得るためにどうすればいいのかを考えることができるというわけです。

ただ、小心者でビビりな人は、不安から目を反らして、背中を向けてしまいます。

せっかくの危険察知能力を兼ね備えているのに、危険を察知して終わってしまっている。

これは「ダメなビビり」です。

では、「良いビビり」とは何か。

あなたは臆病者でビビりな性格なので、常にビクビク不安がる危機感をもっています。

威圧的な人と接するときも「もしかしたらこういうことを言われるかもしれない」と想像し、しっかりと怖れるからこそ、それなりの対処ができるというもの。

この優れた危機管理能力を発揮するかしないかを決めるビビりは、

「決心した後のビビり」です。


決心した後にビビる人は、「失敗するかもしれない」と怖れつつも、実行することは決心しているので、クオリティを高め、失敗を回避することに注力できます。

威圧的な人や嫌味を言ってくる人に対しても、もうビビらない自分を演じると決心した後のビビりは、プロフェッショナルなビビり。

「かもしれない運転」が事故を減らすように、決心した後のビビりこそ、じつに合理的なのです。

それに対して、決心する前にビビるのは、ダメなビビり。

「どうせダメに決まっている」などとはじめから諦めて何もできない。タダのビビりで終わってしまいます。

ビビりで臆病な性格は悲観するのではなく、むしろ活かさないと勿体ない。

そもそも生きていく上で、不安を感じない人なんて自分の人生を他人に丸投げしている人だけです。

だって、自分の身に降りかかってくる危機に対して責任がもてないんだから。

「生きる」という、自分で背負わなければいけない責任を他人に押し付けているわけですから、不満はあっても不安はないでしょう。

自分の人生に責任を感じることができる臆病な人ほどたくさんの不安を抱えて、その不安と日々戦っている自立心の強い人だと思います。


自己暗示で、人は意外と変わる事ができる



気の弱さ自体は、残念ながら、直すことはできません。

だって誰でもみんな、ホントは気弱。
人間は、もともと気弱だから。

体に痛みを感じるのと同じで、気弱になったり、不安に思ったり、ビビったりする事で、自分を守ろうとする防衛反応が働くのが人間の本能です。

それで正常なのです。

だけど、どれだけ気弱でビビりな人でも、気持ちの持ちようで、
今すぐにでも、だれにも気が弱いことを気づかれずに済ますように
「演じる」ことはできるはず。

自分で、暗示をかけて、自滅することくらいは防ぐことができるのです。

気が強そうな人も、じつはそうしています。

気が弱いひとは、気が弱いことを見せない演出をする努力をしていないだけです。

なので、「自分は気が弱い」「すぐにビビってしまう」と悩んでいるくらいなら、自分を信じて、

「自分は堂々と今日からするんだ」
と暗示をかけ、無理にでも演じてみて下さい。

気弱さなど、思い込みさえ取っ払ってしまえば、すぐにでも直せます。

そういう自己暗示をかけなければ、今のビビってしまう呪縛から自分を解き放つことはできない。

大丈夫。

気弱な性格が、ずっと変わらないなどということはない。

人間は、変わろうと思えば、いつでも変われる。

演じることで、形から入り、徐々にそうなっていくものなのです。

「もっと気が強くなれたらなぁ」って思うんだったら、
今すぐ、気が強い自分を演じてみてください。

誰もいない、ひとりの時からでもいいと思います。

気弱でビビりの自分は、すぐに演じる事ができるのに、
気が強くてビビらない自分は演じる事ができないはずはありません。

やってみよう。

騙されたと思って。いや、ある意味、自分を騙しにかかるといえるのかもしれないが。

でも、そのうち、騙されていないことに気づけるときがやってきますから。


自分に「反論」してみよう



全く根拠もないのに、マイナス思考に捉われると、
そこから抜け出せなくなってしまいます。

スポーツ選手が、スランプに陥るのは、だいたいが、自己暗示の呪縛から抜け出せなくなるのが原因だとされています。

そこで、イヤな暗示にとりつかれそうになったら、

「自分に反論してみる」ことも有効です。

たとえば、仕事でミスをしたとき、

「こんなことくらいで落ち込むなんてバカみたい」とか、
「こんなミスくらい別に大したことないじゃん」とか、

マイナス思考に思ってしまう自分に
バシバシと反論をぶつけてみるのです。

悪い自己暗示にかかりそうになったら、そこに自分で反論をぶつけ、
思いっきり、否定している自分を、否定してやればいいんです。

悪い暗示なんだから、これでもかっていくくらいに反論してOKなんですから。


「開き直る」ことも大切



怒られたり、怖そうな上司にビビってしまうのはどうしてでしょうか?

それはずばり、単純に

「怒られたくないから」です。

怒鳴られたり、理詰めで追い詰められる精神的ストレスが繰り返されると、ちょっとしたことで、

「また怒られる・・・!」

と自己防衛反応が働きます。

怒られるという言葉の暴力から身を守ろうとする防御反応こそが、
「ビビり」の正体。

まだ怒られた訳でもないのですが、
「ミスをした=怒られる」と結びついてしまい、
すぐに防御反応をとってしまいます。

ですが、仕事でミスして上司から怒られることがあっても、
本当はビビる必要は全くありません。

仕事のミスで怒られたならば、本来やるべきことは、堂々と謝罪して、原因を特定し、繰り返さないように、自分でちゃんと「反省」することが最も大事。

ビビる癖を克服するには、
「開き直る」ことも大切です。

ミスをして怒られても、

「だから何?」と言わんばかりに、平然とすることも必要。

「開き直る・・・」と聞くと悪い印象があるのですが、
開き直ることは、あなたの心を守る立派な自己防衛反応の一つの手段です。

ビビらせようと目論む相手の攻撃には、
毅然とした「開き直り防御」が有効です。

ビビッてオドオドしていると、怒っている相手はその様子をみてますます怒らせてしまう事もあります。

そのうち顔を合わせるだけで、
「何も悪いことをしていないのに」なぜか、ビビらせてやろうと、
わざわざ鬼の形相になって威圧をかけてくるのである。

ですので、怒られたときは、いっそのこと
「開き直る」ぐらいがちょうどいい。

あくまでもポーカーフェイスを貫きましょう。

無表情を貫くことで、「こいつには効果がないのか?」と思い、諦めてくれます。 しまいには諦めてくれますから。

ミスをしたり、失敗したりして迷惑をかけてしまった時、反省はしなくてはいけませんが、ビビったりオドオドしたりする必要なんて全くありません。

何も解決しない、自滅するだけです。


知れば知るほど怖さが薄まる



「ビビる」原因には、その対象を見たことがない、詳しい情報がない、謎のベールに包まれた「知らない」存在であることも理由の一つです。

ビビらないようにするには、その人であったり、その物であったり、
とにかくその対象をよく「知ること」です。

わからないから、怖くなってしまうのです。

なので、
知れば知るほど、その対象に対して、
「怖さ」という感情が薄まっていきます。

知れば知るほど、難しさや危険に気づくこともありますが、
慎重になることと、ビビりは違います。

「ビビらない習慣」とはすなわち、対象について知ろう、わかろう、という習慣です。自分が苦手なことについて知ろうとする癖をつけよう。

ビビりの性格を直すためには、結局は「勇気」。

わずかな「勇気」が、ビビらなくなる唯一の方法なのです。


~~~~~~~~~~~~~~~~

またまた最後にスミマセン。👨
僕、たーキンくんの本名である三木基晶は、Twitterでもそこそこタメになりそうなことをつぶやいております。💬
もしよろしければ、ちょこっとだけでものぞきに来てみませんか?
もしかすると、あなたにとっての気づきを見つけることができるかもしれません。お越しいただければ、僕、たーキンくんも泣いて喜びます。😭


最後まで読んで下さり、
本当にありがとうございました😀

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?