マガジンのカバー画像

プロジェクト

6
これまで行ってきた企画をまとめています
運営しているクリエイター

記事一覧

2020.4.8〜6.4 10分間のライトドロー22時

記録映像他 youtubeで一部アーカイブを配信。 https://youtube.com/playlist?list=PL1X0fV7HsHLTMAkTP_W8ok2qU64ovRv7T 概要 感染症による行動自粛期間中に、SNSいずれかで毎晩10分間ライトドローのライブ配信を行った。他のアーティストと遠隔でのコラボレーションも行う。 6/5〜7にk.d.ハポンで開催した『光と音のアトリウム#3』では、自宅から会場にライブドローの遠隔投影を行い、これをもって一旦終了とし

けしきを切りとってみよう Art Walkホウボウ2015

【手順】 透明なフィルムに描いた抽象的な絵から好きなところを切りとり、フィルム写真のマウントに挟み込み展示する。 フィルム写真を投影するスライドプロジェクターを用いて、お客様が制作してくださったマウントを投影するという時間ももうけました。 見えていなかった世界が浮かびあがるような影の世界。 「こんな風に見えるね」とお客様とお話したこともたのしい時間でした。 かつて写真館だったこの場所。 何かリンクしたイメージで作品ができないか… 考えていた末に浮かんだのがこのワーク

けしきを切りとってみよう 個展2015

窓をのぞきながら 好きな場所を切りとってみる どこかの景色を思い浮かべながら 今 自分に響く色をみつけながら 表現するということ それは暮らしにあふれていて 選ぶという行為も そのひとつ 画面を選び 切りとること 何に基づいて選ぶのかはそれぞれで その表現にふれることに魅力を感じます 光に透かして眺めるなどしてあそんだことも たのしい時間でした 2015年8月 個展『うみのおと』(Galley White Cube Nagoya Japan)より

アイイロノート 2013

【手順】 “アイイロ”にまつわることばをノートに記してもらう 後日郵送でドローイングをお届けする いただいたことばとともに味わいたい色 ことばと色とを行き来しながら描きました ことばと色の余韻 立ち現れてくるもの 2013年個展『アイイロノート』swan's cafe(犬山遊園/愛知)

Drawing email 2014

朝であったり深夜であったり 時々ことばを添えて ご登録いただいたかたに drawingをメールでお届けしていました なるべくその日に描いたものを いつもの暮らしのなかに そっと色を届けることができたら 色でのささやかなコミュニケーションを試みました 2014年11月〜12月

けしきの窓 2012

【手順】 ポストカードをはりつけたキャンバスに描く。 画面を切りとり、また貼りながら、描きつづける。 切りとった画面には、来場者にことばをつけてもらう。 抽象的な色の風景を描いているとき ダイレクトに私の心が結ばれるような心地がします 風景を眺めながら ふと心が結ばれるような体験 ずっとずっと昔から重ねられてきたこと そうしてうまれた表現から返ってくる感想は 私と同じであったり 違っていたりします それは どちらも とてもとても面白くて尊くてうれしいこと これまでの