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やれるひとがやればいいが大っっっ嫌い。

「あなたがやればいいじゃない」

何回言われたかな。

みんながみんな同じようには出来ないことも分かっている。

得意・不得意があって、

出来る・出来ないがあって、

無理をしろなんて言えない。

みんな支え合っている、分かっている。

そういうものだって頭では理解している。

でも納得がいかない。

感情は全然違うところにあった。


こどものわたしが

何故親の代わりにやることがこんなにも多いのか。

"こども"はおとなが守ってあげないといけないもの。

"障害者"は健常者が支えてあげないといけないもの。

家族というコミュニティの中に、

こどもと障害者しか存在していない場合、

どうしたら良いのか。

わたしには答えが分からなかったし、

周りに問うても、

「あなたは障害者の親を支えるために頑張るのよ」

「あなたがしっかりしてるから安心」

「あなたがやればいいの」

当たり前みたいに、

わたしがやる。


小学生の頃のわたしは

そういうもんか、と思って受け入れていた。

でも気付いた。

だれがわたしを救ってくれるのか

結局じぶんで救ってあげるしかないんだーって。

だれかに気付かされたわけでもなく、

じぶんで勝手に気付いた。

少女漫画みたいに、

となりに住んでる幼馴染みの男の子が助けてくれるなんてことはなくて。

こんなつよつよな人間になっちゃって。

割とひとりで生きれるようになっちゃったね。


ネガティブな話になっちゃったかなぁ。


でも、

つよつよな自分が大好きで、

頑張ってるわたしはセカイイチサイコウイッチャン格好良くて、

自信持っておすすめできるわたしになれた。

ってポジティブハッピー✌︎でやっていくんだ。

【写真】
ドローイング作品「ぴかぴかテーマパーク」

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