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人生初の自己注射で排卵を促す

前回のお話では
私が行っているタイミング法について
紹介をさせていただきました

気付けば、タイミング法をはじめてから
既に3ヵ月が過ぎようとしています

毎月毎月、生理がはじまる前に
レトロゾールをもらいに病院へ

その後、数日間ごとに卵胞チェック

卵が育ってきた頃、先生から
「今日タイミングをとってください」
と言われ、その晩に夫婦生活を行う

そんな生活を続けていたある日

いつも頼りにしているT先生から
思ってもみなかった一言が

「すぐ排卵しそうだから、
家に帰ってから自己注射やってみようか」

自己注射のイメージといえば、
ペンシルタイプのポチッと押せば
自分で簡単に注射が打てるものと
考えていた私は

「分かりました!」

とすぐさま返事をします

ところが、
その後に看護師さんから受け取った
注射はペンシルタイプとは程遠く

”これぞ注射器!”と言わんばかりの
それはそれは立派なモノでした・・・(泣)
(今回打ったのはオビドレルでした)

自宅でひとりで打てるよう
看護師さんから懇切丁寧な説明を受けましたが

あまりの針の長さに説明そっちのけで
内心ドキドキ、手汗がじんわり

模型を使って練習をしてみたものの
本当にひとりで出来るのかな!?という不安が
頭の中をぐるぐると駆け巡ります

帰宅してからも気持ちは落ち着かず
推しアイドルのライブDVDを見て
必死に現実逃避をしていました(笑)

がしかし、無情にもやってきてしまった
人生初の自己注射タイム
(先生からはその日のお昼までに
必ず打つようにとの指示がありました)

もうこうなったらやるしかない!と腹をくくり
注射器を手に取ります

看護師さんに教えられた通り、
おへその横あたりを消毒して
肉をゆびでつまみ

そして躊躇せずに針を刺す!




・・・無事に注入完了です

初の自己注射を終えた後の感想は

・見た目のインパクトよりさほど痛みは感じない
・針のキャップが固すぎて空けられず
 無理やり抜いたら注射液が数滴漏れてしまった

と、こんな感じです

普段の採血や注射は
そこまで苦ではないのに
自分の手で打つとなると
こんなにも怖いものなんですね・・・

そんなこんなで、やっとの思いで自己注射を終え、
あとは先生の言われた通りタイミングを取りました

幸いなことにオビドレル投与後に目立った副作用はなく
少しだけお腹の張があったくらいでした

その後はいつものソワソワ期に突入です

果たして自己注射の威力は発揮されたのでしょうか!?
その後の結果は、また後程お話しますね

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