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不妊治療で利用した助成金制度に助けられた話

今日は2023年に不妊治療(検査)にかかったお金と
自治体の助成金制度を利用した時の
おはなしをさせていただきます

不妊治療が保険適用となった今、
自己負担額は以前よりもはるかに少なくなったと聞きます

保険適用前に不妊治療を経験した姉の話によると
信じられないほどのお金がかかったようです・・・

現在、私の住む地域では、保険適用に加え
不妊治療でかかったお金が一部返ってくる
助成金制度があります

「なるべく自己負担額を減らしたい」
という思いで、今回その制度を
利用することにしました

ちなみに、私が今まで病院でおこなったことは
・不妊の原因を調べるための初期検査
・排卵誘発剤を用いたタイミング法

の2つです

そのうち助成金の対象となるのが
タイミング法にかかったお金のみでした

残念ながら初期検査でかかった費用は
すべて自己負担です^^;

それでも一部のお金が戻ってくるだけでも
とても嬉しいですし、ありがたいですよね

ちなみに内訳を出すとこんな感じで
タイミング法でかかった 26,500円 
助成されました

● 初期検査
22,500円

● タイミング法(4回)
26,500円

また、申請に必要な書類は以下の5つ

・申請書
・請求書
・領収書+明細書(原本とコピー)
・戸籍謄本(夫婦分)
・健康保険証(夫婦分)
・通帳のコピー
※自治体により異なる場合もあります

戸籍謄本や健康保険証、通帳などは
簡単に用意することができ、

申請書や請求書もホームページから
印刷して必要事項を書くだけなので
正直そこまで時間をかけずに準備できました

ただ、一番厄介だったのが領収書と明細書です

原本だけを提出すればいいと思っていたのですが
実はそのコピーも必要だったのです!

1年間で病院に通った日は数知れず・・・
膨大な量の領収書と明細書を対にして
A4サイズの1枚にまとめてコピーを
しなければなりませんでした

この作業が苦痛すぎて、思い切って
夫にお手伝いをお願いしました

夫に手伝ってもらったおかげで
1日とかからず印刷作業も終わり

その後、無事にすべての書類を
提出することができました

※さらに平日は仕事で書類を提出できない代わりに
 夫が出しに行ってくれました。感謝です。

提出したのは3月、
実際にお金が振り込まれたのは5月半ばでした

全額戻ってくるわけではありませんが
少しでも自己負担が少なくなるのは
本当にありがたいことです

また、ひとりでも多くの不妊治療経験者の方が
このような制度を利用して、少しでも
負担が軽減できれば、、と願っています


・・・


さて、話はかわり

2024年に入ってからもタイミング法を続けていて、
今おこなっている周期で7回目になりました

がしかし、思うような結果には至らず

そこで、夫と相談したのですが
8月までに授かれなければ、体外受精
チャレンジしてみようと思っています

体外受精にトライするということは
今よりも時間・費用・メンタル、
すべてにおいて負担が増えてしまうため
なかなか踏ん切りがつかなかったのですが

一緒に妊活を頑張っていた友人が
6月に待望の女の子を出産したという報告を受け

あぁ、赤ちゃんっていいな・・・
改めて再認識したことで、決意しました

その際には、
今回利用した助成金制度はもちろんのこと

・高額療養費制度
・生命保険の給付制度

なども活用していきたいと思います

まずは、体外受精がおこなえる
CLに転院するため、初診予約から・・・

ドキドキですね

ここまでお読みくださり、ありがとうございました

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