見出し画像

フーナーテストに振り回された話 2.

前回、思うように検査ができなかった
フーナーテストの続きのお話です

今回は前回の反省を生かし
D16に受診することにしました

本来フーナーテストは
生理開始から12日~14日目の
排卵直前に行う検査

そのため、一般的に16日目での検査は
比較的遅いタイミングとなります

そこまでタイミングをずらしたのだから
今度こそはうまくいくだろう・・・と
考えながら病院へ向かいました


ところが、今回も検査失敗となってしまいました
(その時の卵胞は14ミリ)

1回目の時もそうでしたが
この日のために仕事の調整をつけたにも関わらず
失敗に終わってしまい、正直辛くて仕方がありませんでした


さらに追い打ちをかけるかのように医師から
「このままだと排卵がかなり遅れるかもしれない」
「排卵誘発剤を打って強制的に排卵を促しましょう」
と言われ、はじめて排卵誘発剤(注射)を打ちました

筋肉注射なので採血よりも痛みが強い・・・(涙)

それでも、これ以上フーナーテストに
振り回されたくないという思いで痛みに耐えました

注射を打ち終わった後、
3日後に再びフーナーテストを行うので
予約をしてください、と言われ

もうこれ以上
フーナーテストを先延ばしにしたくない!

次で終わらせてやるぞ!

という強い意志のもと
会社に休みの申請を行い
予約を入れました

・・・

そして3日後に検査を行った結果、
卵胞が16ミリまで育っていて
やっとフーナーテストが行えました!!

結果は【異常無し】とのことで
ほっと一安心です^^

医師によると、
精子の量も問題なく、元気にまっすぐ進んでいるそうで
申し分ない結果とのことです
(一直線にまっすぐ進むかどうかが重要とのこと)

※検査代は2280円

ただ、その時々によって結果がかわるそうなので
フーナーテストの信ぴょう性はイマイチという話

それでも異常無しと言われたときの
安心感は計り知れません

ただ、前回同様、排卵に時間がかかってるので
おそらく多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)が
再発している可能性が高いと
医師から話を受けました

一時は治っていると思っていたPCOSですが
どうやら何らかの要因で再発していたようです

そのため、次回からは排卵誘発剤を使いながら
医師の指導のもと、タイミング法を開始します

具体的な流れとしては
D3から排卵誘発剤(レトロゾール)を
5日間服用して排卵を促します

その後、排卵直前(D13~15あたり)に受診をして
卵胞が育っているか確認を行います

ということは、
生理が始まる前に排卵誘発剤をもらいに受診
服用が終わった後、排卵直前に再び受診
といったことが必要になります

不妊治療のためとはいえ
毎月かならず数日は仕事を休むとなると
あらかじめ会社の方にも申告しないと
いけないかもしれませんね

・・・いよいよ不妊治療が
本格的にスタートです

病院を受診する前、
絶対に私は妊娠できる!と謎の自信を持っていた
あの頃の私が聞いたら驚くだろうな

妊娠はそんなに簡単なものじゃないよって
教えてあげたいですね

それでも、絶対妊娠できると信じて
日々前を向いて頑張ります


これにて不妊検査編は終了です

次回からはタイミング法を使った
不妊治療の経過報告をしようかと思います

ここまで読んでくださり、ありがとうございます

これからもよろしくお願いします


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?