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妊活開始から半年経過、いざ不妊検査へ

「自己流妊活で半年間トライしても
 授かれなかったら、一度不妊検査を受けてみよう」

それは妊活を開始する前に
夫とふたりで決めたことでした

そして、その約束の半年は
あっという間に来てしまったのです

2023年5月18日
不妊検査のため、かかりつけの産婦人科へ行きました

その日はあいにくの生理でしたが、
ネットで調べると初回の不妊検査は
生理でもOKと書いてあったので
不安に思いながらも病院に向かいました

※クリニックによって違うみたいなので
 もし心配な方はご自身が受診されるクリニックへ
 事前にご相談いただいた方がいいかもしれません

初めに先生からどのような検査が必要か
説明がありました

受診した病院で行う不妊検査は全部で6つ

・エコー検査
・子宮頸がん検査(既に検査済みで異常無し)
・血液検査
・フーナーテスト
・精液検査
・卵管造影検査

上記の検査のうち、今回行ったのは
・エコー検査
・血液検査(結果は後日) の2つでした

エコー検査中、
私は以前から不安に思っていた
"あること" を尋ねます

「5年くらい前にPCOSと
 診断されたことがあるんですが
 やっぱり今もまだ治ってないですか?」

PCOSとは、
卵胞の成⻑が途中で止まりたくさんの⼩さな卵胞が
卵巣内にとどまってしまう病気です

私はもともと生理不順だったこともあり
5年前に婦人科へ行った際、
PCOSだと診断されていました

しかし、先生からは驚きの返答が

「う~ん、今はそんなことないと思うよ
 ちゃんとしっかり排卵もしてるみたい!」

正直かなりホッとしました
私のPCOSが原因で排卵がうまく出来ていないため
この半年間授かれなかったのではないかと

そんな不安を抱いていましたが安心しました

検査が終わった後、風疹・麻疹の抗体があるかどうか
先生から尋ねられました

妊娠中に風疹にかかってしまうと
眼や心臓、耳などに障害を持つ子どもが
生まれることがあるそうです

それを回避するためにも、
風疹・麻疹の抗体が無い方は妊娠前に
ワクチンを打っておいた方が良いとのこと

私自身、小さい頃にもしかしたらワクチンを
打っているかもしれないと思い

その時は、
「ひとまず次回の診察までに調べて、
ワクチンを打つかどうか決めます」
と先生にお伝えしました

最後に先生から不妊治療を始めるための同意書と
精液検査を行うためのコンテナをいただきました

※同意書は不妊治療を保険適用とするために
 私と夫のサインが必要とのことでした

コンテナと先生に言われたときは
一瞬何のことかと思いましたが、

私の通う病院では
あらかじめ自宅で採取したものを
そのケースに入れて持ってくるルールで

当初、精液検査に対する私のイメージは
病院内の個室で男性が行為をして
その後、検査を行うといったものでしたが
そうではないパターンもあるようです

病院よりも、自宅で行う方が良いという男性も
もしかしたらいらっしゃるかもしれないので
そういう方にとっては良いシステムなのかもしれません
(現に、夫にこの話をしたところ少し安心していた様子でした)

ということで、ドキドキだった
初めての不妊検査も無事に乗り越えました

今回はPCOSも問題なさそうということで
少しだけ、気持ちが軽くなった気がします

ちなみにその日のお会計は約8,000円でした
不妊治療が保険適用になる前は・・・と考えると
その頃に治療をされていた方には頭が下がります

不妊治療を保険適用にしていただいたことは
本当にありがたいですよね

次回は、友人に勧められた排卵検査薬を
はじめて使ってみた感想を書こうと思います

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