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18・音楽は世界共通のことば

昔 家族でセブ島に行ったとき、ホテルのプールで
サイモン&ガーファンクルの“ボクサー”が かかっていた。

そこに来ていた中国系の男の人(奥さんは金髪の西洋系で小さな子供たちもいた)が、“ボクサー”の「ライラライ♪」のところでこぶしをつきあげてた。
“ああ、この人もサイモン&ガーファンクルが好きなんだなぁ”
音楽は世界共通だなぁと感じた。


そのあとも、ハワイのABCストアでロッド・スチュアートの曲が流れたときそばにいた家僕連れの父親がその曲を口ずさみ 私にニッコリした。
私も「いい曲ですよね。私たちの若いころ よく聴きましたよね」
と英語で言いたかったが、もちろんすぐにはエイゴが出てくるはずもなく あきらめた。


音楽は、人種や国の違いを超えて世界をつなぐ言葉だと実感したのだった。


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