呪術廻戦 149話

皆さんこんにちは。 

 唐突ですが、呪術廻戦好きで、毎週週刊少年ジャンプを楽しみにしています。今回は、149話の感想何ぞを書いてみたいと思います。
もちろん、大いにネタバレを含むので、コミック派の人や、まだ読んでいない方などは、ここまでにしてください。



 今回は、禪院真希の覚醒回でした。天与呪縛のフィジカルギフテッド、伏黒甚爾と同じ力の呼称で呼ばれながらも、大きな差があることについては読者の皆様も疑問に思っていたのではないでしょうか。

 私的には、漏悟により半身が焼かれたことや、禪院扇との戦いで右目が切られたことなど、身体や感覚の欠損から天与呪縛の縛りが強くなり、伏黒甚爾に近づくかと思っていました。

 誰か忘れてしまいましたが考察動画で、芥見先生はほかの漫画のオマージュの様な要素を取り入れていると話されていました。現在放送されている、シャーマンキングでも、身体の欠損や死により、巫力が上がる設定のため、似た演出なのかと。双子設定も、シャーマンキングに通ずるところがありますね。

しかし

 実際は、双子により不完全な人間になってしまったことが問題であったと。双子の設定は複雑ですね。仕事柄、双子のBABYに会うことはありますが、、様々な形があります。

結果として
・真衣が死んだことがフィジカルギフテッドの完成なのか 
・真衣が呪術で刀を残し、真希に残る微細な呪力までも持ち去ったことがフィジカルギフテッドの完成なのか(真希って少しの呪力もないんだっけ?)

もう少し詳細が必要ですね。

 真衣が真希に口づけする直前の顔を合わせるシーンは、NARUTOの初めてサスケとナルトが終末の谷で戦い、ナルトが倒れ、サスケが倒れたナルトの顔に顔を合わせるシーンを彷彿させました。わかる人、いるかな。

 あと、真衣が死んで、真希が覚醒するこのシーン、既視感あると思っていましたが、「黒子のバスケーラストゲーム」の赤司征十郎のもう一人の人格が消え去り、覚醒したシーンを思い出しました。知っている、好きな漫画の描写が出てくるのは、以外に楽しいものですね。

 さて、禪院扇も倒し、これから禪院家に牙をむくのでしょうか。

伏黒甚爾と遜色ない、フィジカルギフテッド。以前に天元と星漿体と六眼の歯車を壊したフィジカルギフテッドの存在が、今度は歯車を正すために活躍するのか。


次号以降も楽しみですね。




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