「サイレントお祈り」はよくある

こんにちは、ぷっかです。
今日は「サイレント選考」と「サイレントお祈り」について話します。

サイレントで選考され、サイレントでお祈りされている。
意味が分からないかもしれませんが、実はよくあることです。

○ 「サイレント選考」と「サイレントお祈り」

「サイレント選考」は、勝手に選考されていることです。
（僕が勝手に作った言葉ですが...。）

「面談と言いながら選考されている」
「選考に関係無いと言いながら選考されている」

こういった選考のことを、僕はサイレント選考と呼んでいます。

「サイレントお祈り」は、結構有名な言葉です。
（僕が作った言葉ではありません。笑）
選考に落ちた学生に連絡しないこと、を意味します。

「サイレント選考」とそれに伴う「サイレントお祈り」
これは就活で横行していると言っても過言ではありません。

○ インターンでの「サイレント選考」

インターンシップではよくサイレント選考があります。「このインターンは選考には関係ありません」と言われても
信じない方がいいです！

安心し切ってゆったりと過ごす就活生を横目に
そのインターンで優秀さを見せた学生にだけ
後日、有利な選考の連絡が来ていることがあります。

誰でも知っているような有名企業のインターンでも
同様のことがあったので注意してください。

どんなインターンでも気を抜かないように...。
（1dayのインターンでもありました。）

こんな風に、気づかずに選考されて気づかずにお祈りされる。
「社会って怖いなー」と感じました...。

○　面談での「サイレント選考」

なんと面談でもサイレント選考されることがあります。「面談」は「面接」ではないと思って気を抜かないように！

「就活用に作った化けの皮」を剥がすのが面談です。
しっかりと自分の意見を持った会話を心がけましょう。
（あんまり固くなるのも逆効果ですが）

僕は、実際にこれでサイレントお祈りを食らいました。

不動産会社の人事に食事に誘われて
自分の将来のことをラフに話しました。
そこから連絡は一切ありません...。悲しい。

ビジネスの関係って感じで辛いですが仕方ありません。
これが社会ってやつです。笑

○ まとめ

単独での「サイレントお祈り」は減っています。
企業のイメージが悪くなるからです。

しかし、「サイレント選考」からの「サイレントお祈り」は
ほとんどの人が気づかないので普通に行われています！

普段から、誰にみられても恥ずかしくないように
就活に臨むのがオススメです。