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【自己紹介】三菱サラリーマンみたいに生きたい社会人

こんにちは、ぷっかです。

今回は自己紹介ということで、僕について簡単に紹介できればと思います。

○ プロフィール

簡単なプロフィールは以下の通りです。理系にしてはちょっとTOEICが高いぐらいで、特筆した点はない理系の院卒社会人です。理系ですが、文系就職しています。

名前:ぷっか(お菓子のぷっかが好きだから)2020卒
出身大学:東○大学(ヒント:トンペー)
TOEICの点数:Listening 470, Reading 450
趣味:海外旅行、投資?、運動、お笑い etc.
理想の生活:三菱サラリーマンのような生活

現在はFIREという生活に憧れて、日々投資資金を貯めたり、副業をやってみたりと試行錯誤の毎日です。

このnoteでは、そんな社会人のFIREまでの日々を記録しています。

※FIREは「Financial Independence, Retire Early」の略で、経済的自立を達成して早期リタイアを目指す生き方のことです。

配当金の存在や三菱サラリーマンの存在によって、私はFIREという考え方の魅力にどっぷりハマってしまいました。


 ○ 高校生まで(レールを外れるのが怖かった)

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今となっては投資やビジネスに興味持ち、文系就職までしましたが、高校生の頃までは何も考えずに、とにかく言われた通りに勉強して部活して、という生活でした。

親や先生にやれと言われたことをやり、やるなと言われたことはやらない、ただそれだけの日々でした。

こういう日々も楽ですが、今思うとかなり視野が狭かったと思います。

親に言われた通り理系を選択し、選択科目もただそれを選ぶ人が多いという理由で社会は地理、理科は化学と物理を選んだことを覚えています。

言われた通りやってはいたんですが、高校受験で全く苦労しなかったことで大学受験を舐め腐っており、受験大学に全て落ちました。

当時は「社会のレールから外れてしまった、人生終わりだ...」と本気で考えていました。笑


○ 浪人時代(色々やってみようと心を入れ替えた)

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僕のような平凡な人間にも、人生の転機と呼べるようなものがいくつかありました。この浪人時代はまさにそのうちの一つで、この後の人生を大きく変えた1年です。

某予備校に通う中で、数々の先生に出会ったのですが、その先生の言葉は今でも忘れられません。

当時の僕は「楽だし余分なお金がかからないから、一生実家で暮らしたい」「面倒なことはやりたくない」と考えていました。

その一方で「成長したい、負けたくない」という思いも持っていました。これは部活の影響だと思います。

こんな僕が今でも覚えているのは、化学の先生(YゼミナールのK先生)の「人が嫌がること、やりたがらないことをやりなさい」という言葉です。

そうすれば、他の人にないスキルが身につくし、多くの人に感謝される、と。

教え方が上手かったことでその先生が言うことを盲信している部分もあったかもしれませんが、この言葉で僕の生き方はかなり変わりました。


○ 大学時代(留学で価値観が変わった)

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予備校の先生の一言で、僕は東○大学(トンペーとよく呼ばれますね笑)に進学しました。

実家からは新幹線を使っても5時間ほどかかります。一人暮らしの始まりです。

大学では今までの自分なら絶対に挑戦しなかったであろう、たくさんのことを経験しました。

○ 教員免許の取得(教育実習)
○ バンクーバーへの短期留学
○ 国際祭のメンバーへの参加
○ ロシアへの留学プログラム参加
○ 他大学への臨界実習
 など

この中のバンクーバーへの短期留学も、僕にとっては人生の転機でした。

日本以外で生活したことがなかった僕にとって、カナダのバンクーバーは異文化を感じるには十分でした。

食べ物も街の雰囲気も、人も空気も家の大きさも、僕が知っていた当たり前とは違いました。

1ヶ月の短期留学でしたが、文化の違いの面白さを感じたり、「普通ってなんだろう、当たり前ってなんだろう」と考え出したり、こちらも僕の人生を大きく変えてくれました。



○ 就活(働きたくないけど仕方がない...)

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同大学の大学院に進学し、就活の時期がやってきました。

当時、僕には会社で働きたくないという思いが強くありました。決まった時間に会社に行く、決められた時間まで働く、大学での自由な生活に慣れてしまった自分にとって、それが今後40年以上続くことに耐えられる気がしませんでした。

しかし、当時の僕には一人で稼げるようなスキルもなく、会社に入る以外に選択肢が浮かびません。

なので、「会社で働くという選択肢の中で最適な会社」を探しました。以下のようなイメージです。

○ 過去の経験から論理的な志望動機が作成できる
○ 自分の持つ知識が活かせる
○ 忙しすぎないが、成長機会もある
○ 給料はしっかりもらえる
○ 安定しており、倒産の危険性が小さい

趣味の部分に時間を割きたい、お金も不自由ないぐらいは欲しい、でも一応成長できる機会もあった方がいい。

ワガママな願いでしたが、無事大体の思い通りな会社に就職できました。

ただ、内定を承諾した時に「これで僕の人生はほぼ決まってしまったな...」と感じたことを覚えています。大体こんな感じで出世して会社新生活を終えていくんだろうというのが予想できたんですね。

これで本当にいいのかなぁと内定ブルーになっていました。笑


○ 就活後(FIREに出会って衝撃を受ける)

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文系就職をしたので修士論文を書く気力も出ず、学校をサボっていた時、これまた人生の転機が訪れました。

とても仲の良い友人に「両学長(YouTuber)」を教えてもらったんです。今では100万人を超える登録者がいますが、当時の登録者はまだ3万人とかそれぐらいでした。

その動画の中で「株の配当金」というものを知ります。簡単に言ってしまうと不労所得のようなものですね。すぐに「これだ!!!」と思いました。

配当金で生活して、できた時間を自分の好きなことに使う。ギターに挑戦してもいいし、小さな起業を始めても、農業をやってみてもいい。アート活動を始めてみるのも面白そう。

お金を貯めればこういう生活が実現できる、ということにとてつもない喜びを感じました。


○ 三菱サラリーマンに出会う(自分にとっての理想)

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配当金生活について調べているとき、たまたま「三菱サラリーマン」にも出会いました。サラリーマンとして生きることに疑問を持ち、30歳でFIREを達成したサラリーマンです。(資産は約7,000万円)

当時はまだFIREしていませんでしたが、人生に対する考え方に感銘を受けました。

「サラリーマンとして働くという普通」
「一軒家や車を買って生活するという普通」
こういった普通に対する価値観を考え直すきっかけにもなりました。

僕は三菱サラリーマンほど収入が多いわけではなく、副業なども交えて最終的なFIREにこぎつけようと考えていますが、彼を尊敬しています。

そういったこともこのnoteで共有していければいいなと思っています。


○ 現在(社会人2年目として日々働く)

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現在はFIREに向けて、日々支出の最適化や投資を行っています。

三菱サラリーマンは給料の8割を貯蓄していましたが、私の給与水準だとそれで生活するのは難しいので、今は5割を目標にしています。

ただ、いろいろなところで追加の費用が重なっており、かなり苦戦しています...。泣

35歳までにFIREを目標として、とりあえず頑張っていきます。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

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