見出し画像

〇〇〇xラノベ、コラボレーション妄想

おはようございます。
小説家として書籍化で12万文字前後の文書が「文庫」または「新文芸」になる、というのが通常ルートで目指すべき場所ではあると思います。

また近年特に多いのがコミカライズ、漫画化です。漫画のほうが読者数が多く、たくさんの人にリーチでき、また原作にも人を呼び込めるとされているようです。夢は広がりますね。

自分はそれだけでなく、なにか他のメディアや要素とのコラボレーションのようなことができないか、と模索していきたいと思っています。

小説+音楽(合成音声)

一時期、VOCALOIDのノベライズというのが流行ったことがあります。しかし主に女性向けで男性向けは少ない印象です。男性も含めて、逆向きに小説から音楽へと広げていく、という妄想をしています。

初音ミクの電子の歌姫のような声も素晴らしいと思います。一方で新しく出てきた子の中には本当に人間のような声を実現しているプロデューサーの方もいて、その表現の幅は広がる一方です。
是非、音楽と小説、コラボレーションできるといいんじゃないかなと思います。
もちろん、合成音声ではなく人間のシンガーさんというパターンも考えられます。

小説+地域(ロケーション)

アニメには、聖地巡礼というアニメの舞台になった場所を見に行くという伝統があり、一部では大きなムーブメントを起こし、町おこしなどに活用されています。

アニメの元となる小説、ライトノベルの時点から物語に絡んでくる地域モノ、という組み合わせも悪くありません。

異世界ファンタジーとコラボするのは難しい感じですが、現代ファンタジーではたまに見られます。当たると大きく、地域性も話題になったりするので、ぜひ活用していきたいところです。

この項目については「ロケブン」さんという、小説投稿サイトを製作中の方がいます。


小説+歴史

無双シリーズ、刀剣乱舞など、歴史ものを使った作品もありますね。
戦国時代の英霊が出てくるFateも注目されています。

歴史には地域に関連するものもあります。歴史を題材とした小説もいいんじゃないでしょうか。

小説+画像

AIイラストなどが流行っています。以前から表紙絵だけ用意するというパターンは多くありました。マンガでもなく画像としたのは、白黒の挿絵ではなくWebtoonのようにたくさんのカラー画像と小説を並べた、絵本に近い形態のものができないかな、という妄想をしています。
絵を描くのってかなりコストが高いので難しいのですが、AIイラストならもしかしたら、というはあります。
ただしAIイラストだと表現の限界というのはあり、簡単ではないかもしれません。

小説+音声

音声ブックやASMRといった作品群で、すでに商品化されているものもあります。
こちらもAI音声の活用などで、長編作品を思ったよりは気楽に音声化できる可能性が広がってきました。
おそらく、今後もっと伸びてくると思います。
AI音声であれば、小説投稿サイトのように自分でプロデュースすることも容易です。

まとめ

こうしてみると、小説+αにはいろいろな可能性がまだまだあると思えてきます。
他にももう少し細かく「電車」とか「お城」とかテーマ的なものであれば、色々な発展も考えられます。
ライセンスなどの関係で難しいですが「Jリーグ」とかもありますね。

追記:ブンサイ!

「19文字 x 10行」のスマホ1Pで小説、エッセイなどを書けて投稿するサービスです。
今、自分も1P小説シリーズをやっているので、親近感を得ました。
こういうのも悪くないと思います。気軽に始められますし、もし250Pくらい作成できれば、書籍化も可能かもしれません。

https://twitter.com/bunsai_app

終わりに

なにかできることがあれば、挑戦してみたいと思います。
以上です。ありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?