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【 #空飛ぶクルマ 】と【 #マルチコプタードローン 】と【 #軍事用ドローン 】について


【空飛ぶクルマ】とは、上の絵みたいなのは実現してなくて、まぁ今のところヘリコプター🚁の動力が電池🔋という事ですよね。

だから【クルマ】と呼ぶには無理があります。
そしてヘリコプター🚁でもそんなに利用されないのに何故、動力が電池🔋なると利用が増えるのかはナゾです。

昔、【マルチコプタードローン】の仕事していましたが、
要するに浮いてるだけで多大なエネルギーを必要とします。


更に出力の大きなリチウム電池が重くて長く飛べない。
20分〜30分前後。
プロペラが危険。
電池が過熱で発火爆発して危険。
雨風雪に弱い。
電波障害に弱い。
大きさ1.5mの大型サイズでも運べる重さは僅か10kg程度。
飛べる場所は少ない。
基本的に飛べない場所は人口集中地域、上空150m以上、飛行場の近く、各種重要施設のそばなどなど。
飛ばすに飛行申請が必要。
操縦者は研修が必要。
機体登録が必要。
などのハードルがあり、
最低でも全固体電池になり、
更なる技術的なブレイクスルーが無いと
その内に消えて行くかも知れません。

因みに最近、良く「軍事用ドローンが敵の基地を攻撃した」というようか報道がありますが、あれは大抵の場合、同じ無人航空機でも、翼のある大きな【固定翼機】(要するに無人グライダー)が大きな爆弾を抱えて落とすか、突っ込むのだと思います。

こういう⬆️感じのものです。
これが突っ込んで来たら、当然、撃ち落とすべく、機銃かミサイルなどで迎撃しますが、当たっても爆弾ごと落ちて来ると、意外と攻撃側の成功率は高いと思われます。


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