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湘南台温泉らく☓温泉らく推しVTuber風呂コラボ

2023年11月3日~5日、神奈川県藤沢市の「湘南台温泉 らく」とVtuberがコラボするということで、『お風呂大好き泡もこVTuber・VSinger 天沢つぐみ』さんも参加されるとのことなので行ってみた。
天沢つぐみさんの詳細は、本人のXを参照されたい。
天沢つぐみさんの温泉レポートもあるのでぜひご覧いただきたい。
(8:10~ から温泉レポート)
見た限り、コラボに参加している“Vtuberで唯一、湘南台温泉 らく”について紹介している。


1.湘南台温泉 らく


小田急江ノ島線、相鉄いずみ野線、横浜市営地下鉄ブルーライン 湘南台駅西口から近く。雑居ビルが多く少し分かりにくいかもしれない。

4階建て、3階と4階(屋上)に分かれている温泉施設は珍しいのではないだろうか。
3階大浴場『奥湯河原の湯』は「湯河原の奥座敷として名高い「神谷温泉」の源泉を毎日直送している。
なお大浴場は深さ90cmと深いので注意したい。
ジェットバスは1人用みたいに仕切りはない。

屋上には露天風呂、炭酸風呂、寝ころび風呂、サウナがある。
3日に行って、天気も良く、外も寒すぎないので、寝ころび風呂は気持ち良かった。

館内着を着れば2階のお休み処が利用できる。今回は使う用事もないのでパス。

2.湘南台温泉 らくの‶利点”

営業時間が10時から翌朝8時、夜間入浴コースもあり予約するとベッドも利用可能。これを利用しても3000円なので、近隣のビジネスホテルを利用するより安い。
やはり大きな利点は、今年の3月に開業した相鉄・東急新横浜線であろう。
開業前で、初電の横浜市営地下鉄ブルーラインに乗っても6時すぐに新横浜へ着くので、新横浜始発の新幹線に乗ることができなかった。
しかし開業後は、相鉄線の初電を利用し二俣川で海老名始発の新横浜方面の列車に乗り換えることができ、新横浜に5:40頃到着するので、新横浜始発の新幹線に乗車することができる。
藤沢市内からでも、安く夜を過ごすことができ、翌朝一番の新幹線に乗って、行動範囲がさらに広がっていくであろう。

3.温泉らく推しVTuber風呂コラボ

初日の3日に早速現地へ。
11時半過ぎに着き、早速入館手続き。
ここで「推しV風呂セット(入館料+タオル〔ランダム〕+コースター〔ランダム〕)2580円」にしてもらうべく、受付で聞いたら・・・

受付「あちら(キッチンカー)でお願いします」
・・・この時点で私は全てを察した。
❝温泉らく❞としては一切関与していないと。ただ場所を貸しているだけだと。
案内図上、キッチンカーが置かれているのは「リラクゼーションコーナー」。

らくHPより 1階案内図

案内図を見て頂いても分かるようにスペースとしては広くはない。
そこに風呂を入る訳でもなく、食事処を利用する訳でもなく、30人ぐらいが固まっているのだから、一般利用客からすれば不審者でしかないw
12時~受付がスタートし「注文→受付でロッカーキーのタグに会計情報を入力→レシートを再びキッチンカーへ持っていく→商品受取」という流れ。

お風呂出たらドリンク・・・と思っていたが、2回並ぶのは無理。なので、一回で済ませた。11時半頃から13時の受取まで1時間半かかったのだから容易じゃない。

今回のコラボで書き下ろしのイラスト

・VIPセット(1500円)生絞りグレープフルーツソーダ
 +トートバック+コースター
・コラボドリンク(800円)『もこもこふわふわつぐみの温泉ドリンク』+コースター(ランダム)
 【カルピス+サイダー+ホイップ+マシュマロ+ブルーキュラソー+バタフライピーシロップ】
・タオル(AorB、1000円)
 保険でメインのBを買ったら、案の定セットでついてきたタオルはAでした。まぁタオルをレンタルせずに済みましたw

コラボドリンクとグッズ各種

温泉らくのXをフォローすると、ハガキがもらえるとのこと。
これもおかしな話で、受取が受付ではなくキッチンカーというw

トートバック、タオル、コースター、ハガキ

ただでさえ人が滞留しており、リラクゼーションコーナーはリラクゼーションもクソもなく・・・食事処でカツカレーを頼んで、ドリンクもいただきました。
コラボドリンク、マシュマロ入ってるとのことだが、飲んだとき気付かなかった。が、撮った写真を見るとマシュマロらしきものは写っている。

カツカレー 900円

逆に風呂場は人が少なかったので、逆に良かった。
館内コラボ放送を聞いて退出。

一般利用客が利用できないという事態にもなり端から見れば迷惑でしかないw

今回の会計が7000円いったのには驚愕した。
7000円あれば、大浴場付きのビジネスホテル1泊できる。
大浴場付きカプセルホテルなら2泊。

まぁ次行くことはないだろう。

以下は詳細を綴った感想である。
見る勇気(?)がある人はどうぞ。


4.詳細&感想

調べたら7月に1回やっていたようで今回2回目のようですね。
前回の状況が分からないので何とも言えませんが、前回はそうでもなかったのか、今回が酷かったのか・・・

11時半頃に着いて、「らくは関係ない」オーラーを感じつつ、リラクゼーション付近にそれらしき人だかりがいたのでとりあえず待機。
本当に端から見れば不審者でしかないw

11:40、にリラクゼーション付近にあるキッチンカーのスタッフと、売り子が打ち合わせを始めた。
え?今から打ち合わせるの?大丈夫ですか?

11:45、列の形成を始める。順番もクソもない。並んだもん勝ちw
スタッフらは誘導や案内することもない。完全セルフサービスw

12:00、営業開始。順番に注文取り始めるもオーダーと品出しのペースが追いつかず、注文取ってはストップの繰り返し。
そして徐々に列は伸びていく。
そして、最初に頼んだ人は同じドリンクを6杯。
そしてダムのように流し込むように飲んでたw
腹壊さないですか?大丈夫ですか?

自分の番になり、伝票もって、受付で精算とレシートを受領し、キッチンカーに戻る。
がしかし、レシートを誰に渡せば良いか分からない。
キッチンカースタッフ捕まえて、カクカクシカジカでレシートを渡す。

そして、先客に出したドリンクのカップ類が食事処に返却されてたらしく、「足りない足りない」とキッチンカースタッフは迷走し始める。
売り子は売り子で、テンパりはじめる。
挙句の果てに、レシートをどうしたら良いか分からず大人しくしている人もいる。
売り子も売り子で「レシートを渡してください」って呼びかけているであろうと思いつつも、声が小さすぎて誰にも伝わっていない。てか聞こえてない。
後刻、「売り子さんの喉を大事にしてあげて!」なんて言い出すのだから、運営仕事しろ!

売り子からグッズを先に受け取って、ドリンクを受け取る手順らしいのだが、スタッフに渡したのでドリンク受け取ったら言えばいいかと。

13:00、ドリンク受け取って、

私「グッズも受け取ってないのでお願いします」
売り子「ゑ?」

でしょうね。レシート渡しても無ければ、スタッフから受け取ってないからね。

そして食事処に避難。
リラクゼーション側に固まってるから、奥は全然空いてる。
飲み終わり次第、カップ類をキッチンカースタッフに返却。

後刻、他チャンネルの振り返り配信を見て、人選等々色々と納得。
風呂屋に行く格好じゃないだろwっていう人もしかり。
一人で43杯、同じドリンクを飲んだ人もいた。
否定はしないけど、いやさぁキャバクラじゃないんだからさぁ。

800円×43=34400円

ドーミーイン系のリッチな宿に泊まれるって。
良い温泉旅館に泊まれるって。

参加者22名のうち、温泉を語ったのは彼女だけであり、ゆえに『温泉コラボとは?』と、疑問でしかなかった。


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