日記「グラブルVS」2020/02/15

日記です。

・「グランブルーファンタジーVS」をプレーしている。格ゲーはずっと憧れの存在だった。実際、P4Uやギルティを買ってプレイしてみたことは何度かある。しかし、実力が近い人とマッチングすることはなく、コンボも敷居が高くて完走できず、な～んにも楽しむことができず２日で挫折、というのを繰り返していた。

・今回はそれはなく、とりあえず一週間は続いたし、ランクマッチもCからBランクに上がることが出来た。勝てる試合がちゃんとあるし、自分の実力で勝っている感覚も着実に得られている。コンボとコマンド入力の敷居が非常に低いのもあって、自分もようやく読み合いの楽しみを掴むことが出来た。

・グラブルVSはとにかく人が多い。誰かが出していた統計では８万人は居たように記憶している。ランクマッチのスタート地点であるBランクとCランクにそれぞれ３万人程度が存在しており、継続しているのが３割だと仮定しても各９０００人である。サイゲームスの宣伝力とIPの力が凄まじい。

・人が多い、というのは対戦ゲームにおいて非常に重要だ。このような実力がハッキリと出る対戦ゲームは実力がある程度拮抗していないとお互いに面白くない。グラブルVSの凄いところは、単純に人が多いだけではなく、上から下まで人が多いことだ。ひとえにIPの力と宣伝力（それと特典パワー）のおかげだが、前述の通り簡易入力のデメリットが少ないことや長いコンボを要求されるキャラが限られてることがプラスに働いていると思う。

・おそらくこんなに人がいる格ゲーは当分、いや永久に出てこないと思われるので、ここでしっかりプレーして格ゲー基礎力を高めていきたいな。格ゲーはノウハウが共通しているというのが新規をとっつきにくしているのだが、逆に１つのゲームをしっかり遊んでさえいれば他のゲームもかなりとっつきやすくなるはずだし。

・一方で先日意を決して買った「十三機兵防衛圏」をあまりプレイできないでいる。これは完全にネタバレをシャットアウトできているうちにクリアしたい……などと思っているうちに、FF14にメジャーアップデートがくる。こちらも水物なので優先してプレーせねばならない。だめだこりゃ。そもそもデス・ストランディングを放り出す決意をして「十三機兵」を買ったのだが……

・やるゲームが多いのは幸せなことだけれど、最近は時間よりも体力の衰えでゲームが出来ていない実感があって焦る。老いだ。